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【J1採点&寸評】札幌1-0湘南|A・バイアの守備力が際立つも、都倉が劇的AT弾で勝負強さを発揮!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年04月12日

湘南――最終ラインは粘り強く跳ね返せていたが…

【警告】札幌=駒井(88分) 湘南=梅崎(45+1分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】都倉 賢(札幌)

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【チーム採点・寸評】
湘南 5
最終ラインが粘り強く跳ね返していたため、一方的に攻め込まれるだけの展開にはならなかったが、良い形で前方へボールを運ぶことができず。攻撃に厚みも生まれず、全体的には低調なパフォーマンスと言える。
 
【湘南|採点・寸評】
GK
1 秋元陽太 6
持ち味である安定感のあるゴールセーブでチームに落ち着きを与えていた。ファインセーブでピンチを防ぐ場面も。
 
DF
13 山根視来 5.5
粘り強く守ってはいたが、そこから奪ったボールを味方につなげられず。得点した前節の勢いを継続できず。
 
4 アンドレ・バイア 6.5
秋元とともにチームに落ち着きをもたらしていた。的確なポジショニングでクロスを跳ね返し、質の高さ見せた。この選手がいなければ大敗もあった。
 
8 大野和成 5.5 
試合を通じて粘り強い守りを見せていたものの、最後の最後で跳ね返しきれなかったのが残念だったことだろう。
 
MF
36 岡本拓也 5.5
対峙する菅の突破を幾度も許してしまっていた。下がり過ぎる場面もあり、全体的には低調だったと言える。
 
6 石川俊輝  5.5
立ち上がりは中盤でシンプルにパスを展開していたが、時間が経つにつれてボールに触れなくなっていった。
 
29 杉岡大暉  6
シンプルにパスをさばいて攻撃の起点になっただけでなく、守備時にはエアバトルでしっかり体を張り、攻守両面で貢献していた。
 
11 高橋 諒 5.5(66分OUT)
持ち前の俊足を生かし、相手のカウンターにも粘り強く対応していた。攻撃面ではいまひとつアイデアを出せなかったのが残念。
 
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