鹿島――“らしくない”プレーが目立った昌子は厳しく評価。
【チーム採点・寸評】
鹿島 5.5
4日前のACL(2節・アウェー水原三星戦)の疲れが残っていたか、全体的にやや緩慢な立ち上がり。清水の勢いある攻撃に劣勢にさらされ、PKのピンチを迎えるも、これはクォン・スンテの好守で事なきを得る。攻撃の強度を高めた後半は相手陣内でのプレータイムを増やしたが、ゴールを奪うまでには至らず。消化不良のドロー決着だった。
【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6.5
MAN OF THE MATCH
前半終了間際のPKの場面では、クリスランのシュートを完全に読み切ってストップ。ハイボールの処理も危なげなく、勝点1獲得の立役者に。
DF
2 内田篤人 6
攻守のバランスを崩さず、相手に隙を与えない仕事ぶり。グラウンダーでも浮き球でも、局面を前に動かすパスは熟練の技術。
5 植田直通 6
得意のフィードがずれる場面もあったが、本職の守備は盤石だった。64分の際どいカウンターの場面でもシュートを打たせなかった。
3 昌子 源 5.5
イージーなパスミスや、身体を入れながらも奪われるなど“らしくない”プレーも。28分に思い切って放ったミドルは枠の外に。
32 安西幸輝 6.5
左SBで先発し、後半途中に2列目に上がって、最後は右SBでプレー。3つのポジションを遜色なくこなし、最後までアグレッシブに振る舞い、チームを支えた。
鹿島 5.5
4日前のACL(2節・アウェー水原三星戦)の疲れが残っていたか、全体的にやや緩慢な立ち上がり。清水の勢いある攻撃に劣勢にさらされ、PKのピンチを迎えるも、これはクォン・スンテの好守で事なきを得る。攻撃の強度を高めた後半は相手陣内でのプレータイムを増やしたが、ゴールを奪うまでには至らず。消化不良のドロー決着だった。
【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6.5
MAN OF THE MATCH
前半終了間際のPKの場面では、クリスランのシュートを完全に読み切ってストップ。ハイボールの処理も危なげなく、勝点1獲得の立役者に。
DF
2 内田篤人 6
攻守のバランスを崩さず、相手に隙を与えない仕事ぶり。グラウンダーでも浮き球でも、局面を前に動かすパスは熟練の技術。
5 植田直通 6
得意のフィードがずれる場面もあったが、本職の守備は盤石だった。64分の際どいカウンターの場面でもシュートを打たせなかった。
3 昌子 源 5.5
イージーなパスミスや、身体を入れながらも奪われるなど“らしくない”プレーも。28分に思い切って放ったミドルは枠の外に。
32 安西幸輝 6.5
左SBで先発し、後半途中に2列目に上がって、最後は右SBでプレー。3つのポジションを遜色なくこなし、最後までアグレッシブに振る舞い、チームを支えた。
MF
20 三竿健斗 6
クリスランと見応えあるマッチアップ。フィジカルの強さと読みの鋭さを存分に発揮してミドルゾーンを引き締めた。
4 レオ・シルバ 5.5
テンポの良い裁きで中盤を構成。ただし、走り込んでくる石毛を自陣ペナルティエリア内で倒してしまい、PKを献上する痛恨のファウルも。
25 遠藤 康 5.5(76分OUT)
中途半端な位置取りで速攻にスタンバイも奏功せず。後半は効果的な仕掛けを増やすも結果は出せなかった。
30 安部裕葵 5.5(67分OUT)
4分のボレーシュートは枠を外れる。プレーに絡めない時間帯もあったが、狭いエリアでの鋭いターンで見せ場を作った。
20 三竿健斗 6
クリスランと見応えあるマッチアップ。フィジカルの強さと読みの鋭さを存分に発揮してミドルゾーンを引き締めた。
4 レオ・シルバ 5.5
テンポの良い裁きで中盤を構成。ただし、走り込んでくる石毛を自陣ペナルティエリア内で倒してしまい、PKを献上する痛恨のファウルも。
25 遠藤 康 5.5(76分OUT)
中途半端な位置取りで速攻にスタンバイも奏功せず。後半は効果的な仕掛けを増やすも結果は出せなかった。
30 安部裕葵 5.5(67分OUT)
4分のボレーシュートは枠を外れる。プレーに絡めない時間帯もあったが、狭いエリアでの鋭いターンで見せ場を作った。