【松木安太郎】韓国戦の敗因はベーシックな部分。日本には"戦える選手"がいなかった

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年12月17日

韓国と日本では大きな温度差を感じた。

川又は果敢にシュートを打っていたが、ゴールは遠かった。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

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 韓国の選手や監督は必死だったよね。対して日本は、どこかチームのまとまりを欠いていたし、緊迫感もなかった。見ている限りでは、大きな温度差を感じたよ。その時点で大きなアドバンテージを取られていたのかもしれないね。
 
 23人という枠を考えると、E-1選手権のメンバーから何人かの選手がワールドカップに出場することになるとは思うけど、改善点は多いよ。これから時間がないなかで修正しなきゃいけないから、心配が増えてしまった。
 
 時には監督の指示を無視して、勝つためにやり方を変えることも必要。そういうリーダーシップを持った選手の存在が、世界と戦う上で重要なポイントになるから、誰かしらが殻を破ってほしいね。

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