【セルジオ越後】山口蛍、今野、そして井手口…Jリーグ勢がW杯に導いた

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェスト編集部

2017年09月01日

久保、原口がレギュラーの座を掴み切れなかったことが意味するのは――。

ボランチよりも後方で支えた守備陣の健闘が光った。写真:田中研治

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 それにJリーグの選手を見下してはならないと、ハリルはようやく気付いただろうね。
 
 あまり世間一般では認知度の高くなかった「ガンバ大阪の井手口陽介」の名前が一気に全国に広まった。このチャンスを生かしたね。Jリーグは評価されるべきだと、ハリルもいい勉強になっただろう。海外視察をすれば代表チームが強くなるわけではないと悟ったに違いない。
 
 日本だろうが、海外だろうが、まず試合に出ている選手であることが前提。そこは、これからもブレずに徹底してほしいよ。
 
 それは井手口にも言えることだ。彼だって調子が悪ければ先発やメンバーから落とされても仕方ない。それが代表チームなんだ。実際、久保裕也、原口元気は、レギュラーの座を掴み切れずにいる。
 
 言ってみれば、まだ日本代表チーム全体での、総合的なレベルはまだ上がってきていないんだ。現状のまま来年のロシア・ワールドカップに出場しても、きっとグループリーグで負けてしまうだろう。

 とはいえ、世界大会に「出場すればいい」という時代は、もうとっくに終わった。それなのに、リオデジャネイロ五輪のグループリーグでの呆気ない敗退を挟んで1年経ったけど、結局、代表チームの強化は進んでいないのが現実だよ。
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