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『裏・海外組』が日本を強くする! DF孫民哲が語る意地と覚悟「インドで一番人気の日本人選手は…」

カテゴリ:海外日本人

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2017年09月02日

インドで一番人気の日本人選手は「あの」テクニシャン。

広島や金沢でプレーした遊佐克美は、その後インドで11年からプレー。モフン・バガン時代の2014年にコルカタダービーで決勝点を奪った。(C)SOCCER DIGEST

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――では、インドで人気のあった日本人選手は?
 
「そういえば、遠藤保仁選手がとにかく人気でした。香川真司選手や本田圭佑選手ではなかったのは、意外でしたね。『遠藤、遠藤。一番、上手いよね』って(笑)」
 
――テクニックのある選手が好まれるというのは、なんともアジア的ですね。
 
「そうですね、中村俊輔選手も人気でした。あと稲本選手を何人か挙げていました。インドが対戦したことのある選手たちでもありますね」
 
――さて、この夏、今度は香港に新天地を求めました。リーマンFCは、新たに発足したクラブということです。今後の活躍を、期待しています!
 
「アジアでプレーする僕らは、『俺たち裏・海外組だからな』と話すことがあります(笑)。海を渡れば外国人選手として見られているわけだから、プライドを持ってプレーしようなって。自分たちが頑張ることで、日本やアジアのレベルを上げていけたら嬉しいですね」
 
◇プロフィール◇◇
孫 民哲(ソン・ミンチョル)/1986年10月27日生まれ、京都府出身。179センチ・77キロ。京都朝鮮高―朝鮮大―FC琉球―FC KOREA-シロン・ラジョン(インド)―ムンバイ(インド)―ソンクラー・U(タイ)―リーマンFC(香港)
 

この夏、香港プレミアリーグの新チームのリーマンFCに移籍。孫民哲の活躍に注目したい。写真:滝川敏之

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