• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】柏0-0鳥栖|退場者ふたりを出した柏は勝ち切れず。MOMは好セーブを見せた鳥栖の守護神

【J1採点&寸評】柏0-0鳥栖|退場者ふたりを出した柏は勝ち切れず。MOMは好セーブを見せた鳥栖の守護神

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2017年08月09日

鳥栖――GK権田が出色のパフォーマンス。

【警告】柏=キム・ボギョン(44分、90+4分)、D・オリヴェイラ(51分、90分)鳥栖=チョン・スンヒョン(18分)、イバルボ(44分)
【退場】柏=キム・ボギョン(90+4分)、D・オリヴェイラ(90分) 鳥栖=なし
【MAN OF THE MATCH】権田修一(鳥栖)

画像を見る

【チーム採点・寸評】
鳥栖 6
ロングボールを駆使した鋭いサイドアタックから決定機を演出するも決定力を欠いた。しかし守備では、5バックに変更後した後半に文字通り鉄壁を構築し、相手のシュートを撥ね返し続けた。
 
【鳥栖|採点・寸評】
GK
33 権田修一 7
65分にクリスティアーノのシュートを会心のセーブ。82分には小池のミドルシュートをストップするなどファインプレーを披露。見事無失点に抑え、チームに勝点をもたらした。
 
DF
2 三丸 拡 6
前節負傷した吉田に代わり先発出場。伊東の抜け出しについていけない場面も見られたが、程よい距離感を保ちドリブルを封じたのは評価できる。後半には果敢な攻撃参加も目を引いた。
 
5 キム・ミンヒョク 6
粘り強くD・オリヴェイラに張り付き、寸前のところで仕事をさせなかった。後半にはあわやPKというタックルも見られたが、要所で身体を張って完封に貢献。
 
8 藤田優人 5.5(90+6分OUT)
1対1では後手を踏むも、味方とうまく囲い込みながら、クリスティアーノら柏のブラジル人アタッカーに対抗。ただ攻撃面では、なかなか存在感を放てなかった。
 
15 チョン・スンヒョン 6
背後のケアが散漫になるシーンが多く見られたのは原点材料。それでも空中戦で強さを発揮し、クロスを弾き返した。
 
MF
4 原川 力 5.5
落ち着いてパスを捌きながら攻撃のリズムを作った。相手の勢いに押された後半は、守備に回る時間が多く、カウンターで前に出ていくのが遅れがちだった。
 
6 福田晃斗 6.5
豊富な運動量が目立った。とりわけ5-3-2にシステムを変更した後は、中盤の広範囲を走り回り、攻守に奮闘した。
 
14 高橋義希 6
球際に激しく当たり、ピンチの芽を摘んだ。カウンター時には最前線に飛び出す豊富なスタミナは、チームにとって欠かせないものだった。
 
50 水野晃樹 5.5(50分OUT)
精力的に動き回りボールを引き出し、守備陣と前線の中継役として貢献。しかし決定的な仕事はできないまま、途中交代。

【柏 0-0 鳥栖 PHOTO】両チームともチャンスを活かせずスコアレスドローに終わる
 
【関連記事】
【柏】J1通算50試合出場達成!新加入の韓国代表MFとホーム日立台の意外な縁
イバルボ、再三の決定機に… またしてもJ初ゴールならず
【鳥栖】セリエAで揉まれたイバルボという男の本質。いまだ無得点も周囲の信頼を得る理由
神戸相手に2発の金崎が意味深発言「どうしても勝たないといけない理由があった」
【セルジオ越後】ペトロヴィッチ監督の解任は妥当だけど、ひとりに責任を押し付けるのは酷だ

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ