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【J1採点&寸評】浦和 2-1 新潟|窮地を救った阿部勇樹とR・シルバに最高点。新潟は山崎亮平がハマっていたが…

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2017年07月09日

新潟――自身で持ち込み、ゴールを決めた小泉は高く評価。

【警告】浦和=阿部(64分)、那須(67分)、関根(90+4分) 新潟=西村(45+1分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ラファエル・シルバ(浦和)

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【チーム採点・寸評】
新潟 5.5
ミスが続いた序盤だが、カウンターに持ち込むとゴール前までボールを運べる“好感触”を掴み出して、先制に成功する。しかし、後半は守備を固めたものの、山崎の交代後に流れを失い逆転負け。痛い1敗だ……。
 
【新潟|採点・寸評】 
GK
21 守田達弥 5.5
立ち上がりに2本のキックミスをして嫌な雰囲気が漂った。しかし味方が先制点を奪い、その後は徐々に自身のペースで守ることに成功。だが……守り切れず2失点。
 
DF
34 原 輝綺 5.5
守備に軸足を置きながらアップダウンを繰り返して貢献。44分に惜しい強烈なミドルを放つ。試合終盤は高木や関根のアタックに手こずった。
 
33 西村竜馬 6
R・シルバのマークにつき、苦しみながらも常にギリギリのところで止めた。相当な緊張感を保っていたが……。
 
4 ソン・ジュフン 6
最終ラインの壁となって立ちはだかる。クロスなどロングボールにはほぼすべて勝っていた。ビルドアップにより貢献したい。
 
27 堀米悠斗 5.5
序盤は固さも見られて小さなミスも散見されたが、鈴木との守備の役割が徐々に明確になり、先制後は守備重視でとにかく1対1に勝つことに集中。逆にラインを下げすぎたか。
 
MF
8 小泉 慶 6.5
CKのこぼれ球を拾ってカウンターの起点になる。パス・アンド・ゴーでゴール前まで行き、クロスの流れてきたボールをヘッドで押し込み先制。終盤はより高い位置からゴールを狙った。
 
13 加藤 大 5
62分の柏木とのマッチアップではボール奪取に成功するなど、苦しい場面で顔を出す。ただ、数少ないチャンスであるセットプレーのキック精度を欠いたところは減点材料だ。
 
19 矢野貴章 5.5
力強い突破からクロスを放ち先制ゴールをお膳立て。よく走って、ボールも引き出していた。ただ、求められた仕事をできたのは、そのワンプレーだけだったか……。
 
10 チアゴ・ガリャルド 5(84分OUT)
微妙なポジショニングで相手を引き出していたが、ボールを持ったあとのプレーが、センスは感じさせるものの、いかんせん雑だった。

 
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