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【J1採点&寸評】C大阪 2-1柏|MOMは決勝点ゲットの攻撃的ボランチ。2戦連続決勝アシストの水沼も高評価

カテゴリ:Jリーグ

前田敏勝

2017年07月09日

柏――前半はハイプレスからリズムを掴むも後半押し込まれる展開に。

【警告】C大阪=なし 柏=武富(58分)、中山(85分)、R・ロペス(90+1分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ソウザ(C大阪)

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【チーム採点・寸評】
柏 5.5
前半は下平監督も振り返るように理想的な展開に持ち込み、ハイプレスと組織的なゲームメイクで活路を開くも、前節同様に後半の戦いに課題を残した。
 
【柏|採点・寸評】
GK
23 中村航輔 6
後半の2失点についてはGKとしては防ぐのが難しいもの。それ以外の決定機はことごとくビッグセーブ。試合を引き締めていた。
 
DF
13 小池龍太 5.5(79分OUT)
自陣ではおぼつかないクリアなど、対応に苦慮するところもあったが、オーバーラップからの鋭い右クロスでは好機を作っていた。
 
4 中谷進之介 5.5
前半は山村に対して厳しくプレスをかけ、相手の前線を封殺。ただし、後半途中からは澤上との球際の勝負で苦戦を強いられていた。
 
5 中山雄太 5.5
中谷とともに最終ラインをハードマークでタフに支え続けていたが、同点とされたセットプレーを皮切りに、次第に押し込まれるようになっていた。
 
3 ユン・ソギョン 5(76分 OUT)
前半こそ相手攻撃陣にハードに守備をしかけていたが、後半は徐々に相手にスペースを与えてしまった。つなぎの部分にも課題が残った。


MF
7 大谷秀和 5.5
攻守のバランスをうまくとって、前線からのプレスも的確にコントロール。ただし、後半からの相手の攻勢には後手を踏んでいた。


17 手塚康平 5.5(82分OUT)
ビルドアップから攻撃の起点となり、精度の高いパスを供給しながらチームにリズムを与えていたが、後半は相手に撥ね返された。
 
8 武富孝介 6
クリスティアーノとともに前線で、相手DFと激しく競り合い、ダイビングヘッドで先制点も記録したが、試合を決める追加点までは奪えず。
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