広島――興梠を止められなかった千葉、全失点に絡んだ水本に最低点。
【チーム採点・寸評】
広島 5
皆川を起点にした攻撃が後半にハマった。しかし、千葉、水本の両ベテランDFの判断が悪く、足を引っ張っていた。撃ち合いに見えるが、両チームのDFのパフォーマンスの差で、最後は負けたと言える。
【広島|採点・寸評】
GK
34 中林洋次 5
立ち上がりに武藤の決定的なシュートをセーブ。守備のリズムを掴み、DFラインの背後にできたスペースも素早く埋めた。4失点はいずれも難しかったが、1本は止めて、流れを引き寄せたかった。
DF
2 野上結貴 5
アグレッシブにボールを持ち運ぶ。粗さはあったものの、そのプレーが試合全体を動かすことも。 ただ守備面では後手を踏む場面が多く、もう少しディテールにこだわりたかった。
5 千葉和彦 4.5
この試合の鍵となった興梠とのマッチアップ。序盤は劣勢、途中から挽回、しかし……完全に裏を取られて先制点を与えると、その後は、完全に相手ペースに。
4 水本裕貴 4.5
25分に放った決定的なハーフボレーは枠を捉え切れず。浦和の前線3人にギリギリのところで食い止め耐えていた。だが駒井に背後をとらえ、武藤に詰めきれず、ズラタンにも一歩足を出せず、そして関根にもかわされ……全4失点に絡んだ。
MF
14 ミキッチ 5.5(37分OUT)
関根との1対1は見応えがあった。やや関根優位でスタートし、ミキッチが挽回し出したところで……負傷により交代に。ここからだっただけに残念だった。
6 青山敏弘 6(80分OUT)
多くの”戦友”との対戦となったが笑顔は見せず、ピッチ上からも絶対に負けられないという強い気持ちが伝わってきた。ビルドアップからのクロスで1点目の起点となり、守備でもよく身体を張っていた。
7 茶島雄介 5.5 (HT OUT)
今季2試合目の先発。スペースによく顔を出してボールを引き出していた。そこからの展開に、もう少し工夫がほしかった。ゴールから約20メートルの直接FKのチャンスでも、壁にシュートを阻まれた。
18 柏 好文 6.5
21分に中央へドリブルで仕掛けて、ゴール前でファウルをもらいFKのチャンスを作る。 その後はなかなか目立てずにいたが、高速カットインからA・ロペスの2ゴールをお膳立てした。
29 森島 司 6
2節以来、今季3試合目の先発。ポストプレーから反撃のゴールをアシスト。前線を活性化させた。
広島 5
皆川を起点にした攻撃が後半にハマった。しかし、千葉、水本の両ベテランDFの判断が悪く、足を引っ張っていた。撃ち合いに見えるが、両チームのDFのパフォーマンスの差で、最後は負けたと言える。
【広島|採点・寸評】
GK
34 中林洋次 5
立ち上がりに武藤の決定的なシュートをセーブ。守備のリズムを掴み、DFラインの背後にできたスペースも素早く埋めた。4失点はいずれも難しかったが、1本は止めて、流れを引き寄せたかった。
DF
2 野上結貴 5
アグレッシブにボールを持ち運ぶ。粗さはあったものの、そのプレーが試合全体を動かすことも。 ただ守備面では後手を踏む場面が多く、もう少しディテールにこだわりたかった。
5 千葉和彦 4.5
この試合の鍵となった興梠とのマッチアップ。序盤は劣勢、途中から挽回、しかし……完全に裏を取られて先制点を与えると、その後は、完全に相手ペースに。
4 水本裕貴 4.5
25分に放った決定的なハーフボレーは枠を捉え切れず。浦和の前線3人にギリギリのところで食い止め耐えていた。だが駒井に背後をとらえ、武藤に詰めきれず、ズラタンにも一歩足を出せず、そして関根にもかわされ……全4失点に絡んだ。
MF
14 ミキッチ 5.5(37分OUT)
関根との1対1は見応えがあった。やや関根優位でスタートし、ミキッチが挽回し出したところで……負傷により交代に。ここからだっただけに残念だった。
6 青山敏弘 6(80分OUT)
多くの”戦友”との対戦となったが笑顔は見せず、ピッチ上からも絶対に負けられないという強い気持ちが伝わってきた。ビルドアップからのクロスで1点目の起点となり、守備でもよく身体を張っていた。
7 茶島雄介 5.5 (HT OUT)
今季2試合目の先発。スペースによく顔を出してボールを引き出していた。そこからの展開に、もう少し工夫がほしかった。ゴールから約20メートルの直接FKのチャンスでも、壁にシュートを阻まれた。
18 柏 好文 6.5
21分に中央へドリブルで仕掛けて、ゴール前でファウルをもらいFKのチャンスを作る。 その後はなかなか目立てずにいたが、高速カットインからA・ロペスの2ゴールをお膳立てした。
29 森島 司 6
2節以来、今季3試合目の先発。ポストプレーから反撃のゴールをアシスト。前線を活性化させた。