【チーム採点・寸評】
名古屋　5.5
名古屋らしい形でゴールを奪うなど大きな問題はなかったように見えたが、退場者が出てリズムを崩したチームを立て直せなかった。
 
【名古屋｜採点・寸評】
GK　18　渋谷飛翔　５
福岡の３ゴールはいずれも鮮やかなもの。ＧＫだけを責めるのは酷だが、それでも３失点はいただけない。
 
DF　15　宮原和也　5.5
高い位置取りでサイドを制圧し、福岡のサイドアタックを封じ込めていた。人数が少なくなってから押し込まれたのは、やむない部分もある。
 
DF　4　シャルレス　６（78分OUT）
ゴール前の壁。数的優位を得て激しく前へ出て来る福岡を跳ね返し続けた。怪我による交代はチームにとって痛かった。
 
DF　17　小林裕紀　5.5
裏を狙う福岡の攻撃を封じ込めてはいたが、受けに回った後半は福岡の勢いに押され続け、撥ね返すことができなかった。
 
DF　23　青木亮太　5.5
先制点の起点。杉森に通したダイレクトパスは見事だった。ただ、後半は低い位置に押し込まれ、攻撃面の特長を見せられなかった。
 
MF　19　押谷祐樹　4.5
右サイドに流れる松田を完璧に封じ込めていたが、自らの退場処分が試合の流れを変えてしまった。
 
MF　8　ワシントン　６
中盤の守備の要として存分に力を発揮。福岡の攻撃を封じた。数的不利になってから押し込まれたのはやむなし。