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【J1採点&寸評】新潟×柏|最高点はビッグセーブを連発した柏の守護神。新潟で唯一の及第点は…

カテゴリ:Jリーグ

多田哲平(サッカーダイジェスト)

2017年05月01日

柏――中村は完封勝利の立役者に。

【警告】新潟=原(48分)、加藤(56分)、鈴木(90分) 柏=輪湖(90+3分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】中村航輔(柏)

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【チーム採点・寸評】
柏 6
開始10分で幸先良く先制するが、追加点がなかなか奪えず後半は劣勢に。それでも度重なるピンチに守備陣が身体を張って、虎の子の1点を死守。勝負強さを発揮してリーグ戦3連勝をもぎ取った。
 
【柏|採点・寸評】
GK
23 中村航輔 7 MAN OF THE MATCH
前後半合わせて、計12本のシュートを浴びるも、ビッグセーブを連発。ゴール前に立ちはだかり、完封勝利の立役者となった。
 
DF
4 中谷進之介 6
前半は、ロングボールを鬼神のごとく撥ね返し続けた。後半はホニのスピードと身体能力に苦慮するも、焦ることなく無失点で試合を終えた。
 
5 中山雄太 6.5
相手の助っ人FWのパワーにも冷静に対処。ビルドアップでもほとんどミスはなく、90分間落ち着いていた。
 
13 小池龍太 6
守備に比重を置いてプレーしていた印象。攻め上がる回数は少なかったものの、相手に身体をぶつけて相手に主導権を握らせなかった。
 
22 輪湖直樹 6
クロスの球質は悪くなかったものの、相手の長身CBに弾き返され、得点には結びつかず。ただ、素早い寄せで、対面の加藤に自由を与えなかった守備は評価できる。
 
MF
7 大谷秀和 6
バランサーの任務を堅実にこなした。得点に絡むシーンこそなかったが、チームがやや守勢に回った時間に、間延びしたスペースを埋めて相手の侵攻を防いだ。
 
10 大津祐樹 6(90分OUT)
ドリブルやパスを織り交ぜながら守備網を縫うようにゴールに接近。攻撃に勢いをもたらした。後半途中に足を負傷し、ピッチを退いたのが惜しまれる。
 
14 伊東純也 6
快足を生かしてサイドを突破し、クロスを供給。得点には至らなかったものの、積極的に仕掛ける姿勢は相手の脅威になった。
 
17 手塚康平 6.5(74分 OUT)
鮮やかなFKで、自身J1初得点となるゴールを奪取。さらに常に広い視野も保ち、局面を打開する高精度のロングパスで、攻撃のタクトを振るった。
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