ボヌッチとキエッリーニは一切の隙を見せず。
【ユベントス|チーム&監督 採点&寸評】
チーム 6.5
1トップのイグアインを除く全員が自陣に引いて守る、徹底したリトリートで零封に成功。3点のアドバンテージを考慮して失点のリスクを排除し、それでいてゴールこそ奪えなかったがクアドラード&ディバラでカウンターの道順もしっかり担保した。準決勝進出という唯一にして最大の目標をしっかり達成した。
監督 マッシミリアーノ・アッレグリ 7
相手の長所を巧みに消すその施策は見事と言うしかない。押し込まれるシーンが増えた終盤に実質5バックにして守備の安定化を図るなど、采配も申し分がなかった。
[GK]
1 ジャンルイジ・ブッフォン 6
猛攻を受けた終盤にシュートを撃たれるシーンが増えたものの、難なく対応。致命的なミスはなく、相変わらずの安定感と見せた。
[DF]
23 ダニエウ・アウべス 6.5
ネイマールの対応に追われ攻撃参加の機会は限られた。それでも、チームプレーに徹して完封の立役者となったその献身的な働きは高く評価できる。
MAN OF THE MATCH
19 レオナルド・ボヌッチ 7
常に的確なポジションを保ちつつ、危険と判断するや果敢に前に出てピンチの芽を摘み、チームに安定をもたらした。キエッリーニとの息もぴったりで、2人で中央部に堅牢を築き、スアレスに仕事らしい仕事をさせなかった。
3 ジョルジョ・キエッリーニ 7
ボヌッチとの絶妙な距離をキープし、バイタルエリアで相手にスペースを与えなかったほか、素早いチェックで敵アタッカーを潰す攻撃的な守備も秀逸だった。CK時の守備を含め、打点の高いヘディングもチームの支えに。
12 アレックス・サンドロ 6
メッシのケアに追われ持ち前の攻撃性能は鳴りを潜めたが、守備のタスクに徹し、敵のサイド突破を封じた。
※MON OF THE MATCH=この試合の最優秀選手
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
チーム 6.5
1トップのイグアインを除く全員が自陣に引いて守る、徹底したリトリートで零封に成功。3点のアドバンテージを考慮して失点のリスクを排除し、それでいてゴールこそ奪えなかったがクアドラード&ディバラでカウンターの道順もしっかり担保した。準決勝進出という唯一にして最大の目標をしっかり達成した。
監督 マッシミリアーノ・アッレグリ 7
相手の長所を巧みに消すその施策は見事と言うしかない。押し込まれるシーンが増えた終盤に実質5バックにして守備の安定化を図るなど、采配も申し分がなかった。
[GK]
1 ジャンルイジ・ブッフォン 6
猛攻を受けた終盤にシュートを撃たれるシーンが増えたものの、難なく対応。致命的なミスはなく、相変わらずの安定感と見せた。
[DF]
23 ダニエウ・アウべス 6.5
ネイマールの対応に追われ攻撃参加の機会は限られた。それでも、チームプレーに徹して完封の立役者となったその献身的な働きは高く評価できる。
MAN OF THE MATCH
19 レオナルド・ボヌッチ 7
常に的確なポジションを保ちつつ、危険と判断するや果敢に前に出てピンチの芽を摘み、チームに安定をもたらした。キエッリーニとの息もぴったりで、2人で中央部に堅牢を築き、スアレスに仕事らしい仕事をさせなかった。
3 ジョルジョ・キエッリーニ 7
ボヌッチとの絶妙な距離をキープし、バイタルエリアで相手にスペースを与えなかったほか、素早いチェックで敵アタッカーを潰す攻撃的な守備も秀逸だった。CK時の守備を含め、打点の高いヘディングもチームの支えに。
12 アレックス・サンドロ 6
メッシのケアに追われ持ち前の攻撃性能は鳴りを潜めたが、守備のタスクに徹し、敵のサイド突破を封じた。
※MON OF THE MATCH=この試合の最優秀選手
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。