• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】横浜 2-1 磐田|「もっと強くなる」と宣言した齋藤は2アシストでMOM。古巣相手に磐田の背番号10は…

【J1採点&寸評】横浜 2-1 磐田|「もっと強くなる」と宣言した齋藤は2アシストでMOM。古巣相手に磐田の背番号10は…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2017年04月08日

磐田――中村俊はCKから同点弾を演出も及第点には届かず。

【警告】横浜=金井(21分) 磐田=川辺(54分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】齋藤 学(横浜)

画像を見る

【チーム採点・寸評】
磐田 5.5
序盤は受け身になりすぎて、徐々にラインを下げて先制点を許した。逆にそこで刺激を受けると修正を図り、中村俊の状況に応じたポジションチェンジを生かしながら、チャンスを作り出していった。ただ、ボールを落ち着かせられる場所が限られ、全体的にバタバタした。

【磐田|採点・寸評】
GK
21 カミンスキー 6
天野の強烈ミドルを辛うじて弾き返し、ゴールを死守。守護神の踏ん張りが反撃をもたらした。
 
DF
41 高橋祥平 5(78分OUT) 
負傷が癒え、ようやく磐田デビュー。何度か力強い守備は見せたものの、不慣れなSBのポジションでマークの受け渡しに四苦八苦。
 
3 大井健太郎 6.5
中村俊のCKに信じて構え、左足のボレーをねじ込む。守備面でも身体を張り壁となって立ちはだかった。
 
35 森下 俊 5.5
ラインを下げた序盤は窮屈なプレーが目立った。オープンな展開になったあと、スペースによく顔を出して、つなぎ役として最終ラインから組み立てた。2失点目は、シュートコースは消したかった。

13 宮崎智彦 6
38分にカウンターを食らったピンチで、クロスを辛うじてブロックした守備はビッグプレーだった。混戦などでも上手く“ひっかけて”マイボールにした。もう少し攻撃に絡みたかった。
 
MF
8 ムサエフ 6
序盤はかわされてスペースを使われる場面もあったが、中村俊が中央にポジションを取り出すと、ふたりでの連係からチャンスが増えた。自分の間合いを掴み、ボールもよく狩った。

40 川辺 駿 6
危ない場面でクリアしたり、ブロックしたり、守備面の貢献が光った。一方、スペースに出てよくパスを受けたが、そのあとになかなか決定的なシーンにつなげられなかった。何度か見られた思い切ったトライは続けていきたい。
 
10 中村俊輔 6
右MFで先発したものの、なかなかボールに触れられず。松浦と頻繁にポジションを代えながらリズムを掴み、CKから大井のゴールを演出。後半もリードをされたあと、高い位置で打開を試みた。もっとボールに触れたかった。
 
11 松浦拓弥 5.5(78分OUT)
中村俊をはじめ味方と距離が空いた時、ボールを持ったあとのプレーが淡泊(簡単にボールを失った)になった。「次」を予測したプレーを増やしたい。

9 太田吉彰 5(55分OUT) 
なかなかボールに絡めなかった。中央や逆サイドに抜けて打開を図った。
 
【関連記事】
【横浜】たとえ齋藤が封じられても…左サイドのトライアングルが道を切り開く
【磐田│プレー分析】「空白の10分」中村俊輔が輝くのはやはりトップ下?
【横浜|担当記者コラム】“背番号10の幻影”に勝利した結果……
【中村俊輔に直撃!②】なぜ磐田だったのか? 自らの考えをどう伝えようとしているのか?
日本サッカーを彩る「美女サポーター」たちを一挙に紹介!
美女揃い!Jクラブ応援番組のMC&レポーターを一挙紹介

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ