C大阪――好パフォーマンスが結果に結びつかず。

【警告】札幌=なし C大阪=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】都倉 賢(札幌)

約4年半ぶりのJ1復帰のゲームとなった清武。決定的なシーンも訪れたが…。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)
【チーム採点・寸評】
C大阪 6
個の技術力などを含め、総合力では好パフォーマンスを見せていた札幌をも上回っていたことは間違いない。それだけに、好機を決定機に結びつける、あるいは決定機をしっかりモノにするという部分で物足りなさが残った。
【C大阪|採点・寸評】
GK
27 丹野研太 6
コンディション不良のキム・ジンヒョンに代わってこの日も先発出場。FKをはじき出したプレーをはじめ、総じて安定感を見せた。
DF
2 松田 陸 6
背後を狙われる場面が多くなっていたものの、持ち前の運動量で粘り強くカバー。守備面の貢献に比べ攻撃面はもうひとつ、か。
14 丸橋祐介 5.5
フリーで持ち上がる場面が多いながらも、高精度な配球をしきれなかったのはいただけない。相手の術中にハマった印象。
22 マテイ・ヨニッチ 6.5
前節に続いてセットプレーから見事なヘディングシュートで得点。守備でも読みの良さを生かし、相手を封じていた。
23 山下達也 6
ポジショニングにミスもなく、その実力をしっかり発揮していた。失点時も、この選手がマークしていれば防げたはず。
MF
6 ソウザ 5.5
相変わらずのアグレッシブさではあったが、プレーの精度は若干物足りず。カウンターを受ける原因にもなった。
10 山口 蛍 6
いい形でボールに絡める場面が少なかったものの、前半途中には無人のゴール前でシュートを撥ね返すなど、守備では貢献。
24 山村和也 6(79分OUT)
この日はトップ下の位置でプレー。フィットしているようには見えなかったが、求められている役割は果たしていた印象。
46 清武弘嗣 6
まだまだ本調子ではない様子だが、この選手がボールを持てば、周囲が信頼して前方に走り出すことができる。その存在はやはり大きい。
C大阪 6
個の技術力などを含め、総合力では好パフォーマンスを見せていた札幌をも上回っていたことは間違いない。それだけに、好機を決定機に結びつける、あるいは決定機をしっかりモノにするという部分で物足りなさが残った。
【C大阪|採点・寸評】
GK
27 丹野研太 6
コンディション不良のキム・ジンヒョンに代わってこの日も先発出場。FKをはじき出したプレーをはじめ、総じて安定感を見せた。
DF
2 松田 陸 6
背後を狙われる場面が多くなっていたものの、持ち前の運動量で粘り強くカバー。守備面の貢献に比べ攻撃面はもうひとつ、か。
14 丸橋祐介 5.5
フリーで持ち上がる場面が多いながらも、高精度な配球をしきれなかったのはいただけない。相手の術中にハマった印象。
22 マテイ・ヨニッチ 6.5
前節に続いてセットプレーから見事なヘディングシュートで得点。守備でも読みの良さを生かし、相手を封じていた。
23 山下達也 6
ポジショニングにミスもなく、その実力をしっかり発揮していた。失点時も、この選手がマークしていれば防げたはず。
MF
6 ソウザ 5.5
相変わらずのアグレッシブさではあったが、プレーの精度は若干物足りず。カウンターを受ける原因にもなった。
10 山口 蛍 6
いい形でボールに絡める場面が少なかったものの、前半途中には無人のゴール前でシュートを撥ね返すなど、守備では貢献。
24 山村和也 6(79分OUT)
この日はトップ下の位置でプレー。フィットしているようには見えなかったが、求められている役割は果たしていた印象。
46 清武弘嗣 6
まだまだ本調子ではない様子だが、この選手がボールを持てば、周囲が信頼して前方に走り出すことができる。その存在はやはり大きい。