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【J1採点&寸評】磐田×仙台|奥埜のビューティフルゴールが炸裂! 磐田はホーム初勝利がお預けに…

カテゴリ:Jリーグ

小田智史(サッカーダイジェスト)

2017年03月04日

仙台は奥埜の鮮やかな決勝弾で開幕2連勝。

【警告】磐田=なし 仙台=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】奥埜博亮(仙台)

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仙台 6.5
ブロックをしっかり作り、伝統の堅守を構築。チャンス自体は少なかったが、戦術の徹底が奥埜の一撃を呼び込んだ。渡邉体制初のアウェーゲーム2日前の移動が功を奏し、開幕2連勝でJ1通算100勝まであと1勝に。
 
【仙台|採点・寸評】
GK
21 関憲太郎 6
ピンチはありながら、相手のシュート精度の低さにも助けられて大事には至らず。終盤の押し込まれた場面では迷いのない飛び出しでゴールを守り抜いた。
 
5 石川直樹 6.5
中央へのカバーはほぼパーフェクト。平岡が川又を抑え込んでいるうちに石川直がクリアする形が効果的だった。2試合連続クリーンシートの功労者のひとりだ。
 
13 平岡康裕 6.5(77分OUT)
ハイボールは手堅く跳ね返し、時にはくさびに対して鋭く食いつくメリハリの利いたリスクマネジメント。足を攣って77分に交代したが、川又の決定機を胸から飛び込んで防ぐなど役目は果たした。
 
27 大岩一貴 6
右WBの菅井と密にコミュニケーションをとりながら、中央に蓋をして磐田のパスワークを寸断。46分にはアダイウトンに一度は抜かれるも、鋭いスライディングでピンチを未然に防いだ。
 
MF
2 永戸勝也 6
ルーキーながら開幕から2試合連続でスタメン出場。裏のスペースを狙いながら上下動を繰り返し、対面の山本にプレッシャーを与えた。
 
7 奥埜博亮 7(90+3分OUT)
献身的なチェイシングを見せ、走行距離はチーム最多。74分にはポストをかすめてゴールに吸い込まれる、鮮やかなコントロールショットでチームを開幕2連勝に導いた。
 
10 梁 勇基 5.5(71分OUT)
前後左右の幅を使ってDFを揺さぶるも、なかなかマークを外せず。前半終了間際にペナルティエリア内で放った強烈なシュートも枠内に飛ばせなかった。
 
17 富田晋伍 6.5
身体を張って中村俊に簡単にボールを持たせず、両ボランチでのプレスも粘り強く継続。何度もピッチに打ち付けられながら、プレーでチームを牽引した。
 
18 三田啓貴 5.5
前半は思うようにビルドアップに関われず。はやる気持ちを抑えられず、強引にミドルシュートを放つ場面もあった。後半のようにポジションを下げる時間も織り交ぜながら攻撃を組み立てたい。
 
25 菅井直樹 6
53分に逆サイドからのクロスに反応してゴール前にアタック。その3分後にはペナルティアーク付近から思い切ってシュートを放つなど、守備以外のプレーでも存在感を示した。
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