金沢――首位相手に攻守に躍動していた。
【金沢|採点・寸評】
金沢 6.5
アタッキングサードでの精度の低さを露呈したものの、流動的に動く選手と狙いのあるパスワークはJ2最下位のそれではない。前からハメる時と、ブロックを敷く時の判断もチームとして統一されていた。
GK
31 原田欽庸 6.5
幾度かゴールを襲った強烈なシュートにも慌てず。ハイボールの処理もミスなくこなして札幌のスコアを動かさなかった。
DF
5 太田康介 6.5
都倉、ヘイスらにしっかりと身体を寄せて自由を奪う。強烈な個性を持つ札幌FWに大きな仕事をさせずにJ3自動降格を免れる。
18 野田紘史 6
同サイドでコンビを組んだ熊谷のサポートを最後まで上手にこなす。突破を試みる石井への対応も冷静さを保ち続けており、好パフォーマンスだった。
23 馬渡和彰 6(83分OUT)
嶺岸と連動しながら相手に無策に飛び込まず、右サイドの決壊を阻止。堀米とのマッチアップは見どころ十分だった。
27 廣井友信 6
時折受けた札幌のカウンターにも慌てずに対処。太田とのCBコンビは、今日の無失点を予感させる完成度だった。
MF
4 小柳達司 6
縦横無尽にピッチを走り回る豊富なスタミナを披露。ボールサイドに顔を出すとともに、気の利いたポジショニングでパスコースを作った。
10 熊谷アンドリュー 6
レフェリングにストレスを溜めた場面もあった。ただ、上質なボールタッチは健在でいくつかのシュートチャンスを創出した。
20 嶺岸佳介 6
前線をサポートできる距離にいることを忘れずに、パスワークでの崩しに絡む。得点の匂いをかすかに感じさせたが……。
24 大槻優平 6(63分OUT)
空いているスペースを確認しながら、縦横無尽に動いてパスを引き出す。その後で少しもたついたのがもったいなかった。
FW
30 山﨑雅人 6.5
最終ラインとボランチの隙間で仕事をこなす。守備面ではパスコースを限定させる追い込みで仲間たちを助けた。
38 中美慶哉 6
ヒートアップして冷静さを欠くシーンもあったが、プレー面は総じて及第点と言える出来。勝利につながるゴールを奪えなかったのは残念。
金沢 6.5
アタッキングサードでの精度の低さを露呈したものの、流動的に動く選手と狙いのあるパスワークはJ2最下位のそれではない。前からハメる時と、ブロックを敷く時の判断もチームとして統一されていた。
GK
31 原田欽庸 6.5
幾度かゴールを襲った強烈なシュートにも慌てず。ハイボールの処理もミスなくこなして札幌のスコアを動かさなかった。
DF
5 太田康介 6.5
都倉、ヘイスらにしっかりと身体を寄せて自由を奪う。強烈な個性を持つ札幌FWに大きな仕事をさせずにJ3自動降格を免れる。
18 野田紘史 6
同サイドでコンビを組んだ熊谷のサポートを最後まで上手にこなす。突破を試みる石井への対応も冷静さを保ち続けており、好パフォーマンスだった。
23 馬渡和彰 6(83分OUT)
嶺岸と連動しながら相手に無策に飛び込まず、右サイドの決壊を阻止。堀米とのマッチアップは見どころ十分だった。
27 廣井友信 6
時折受けた札幌のカウンターにも慌てずに対処。太田とのCBコンビは、今日の無失点を予感させる完成度だった。
MF
4 小柳達司 6
縦横無尽にピッチを走り回る豊富なスタミナを披露。ボールサイドに顔を出すとともに、気の利いたポジショニングでパスコースを作った。
10 熊谷アンドリュー 6
レフェリングにストレスを溜めた場面もあった。ただ、上質なボールタッチは健在でいくつかのシュートチャンスを創出した。
20 嶺岸佳介 6
前線をサポートできる距離にいることを忘れずに、パスワークでの崩しに絡む。得点の匂いをかすかに感じさせたが……。
24 大槻優平 6(63分OUT)
空いているスペースを確認しながら、縦横無尽に動いてパスを引き出す。その後で少しもたついたのがもったいなかった。
FW
30 山﨑雅人 6.5
最終ラインとボランチの隙間で仕事をこなす。守備面ではパスコースを限定させる追い込みで仲間たちを助けた。
38 中美慶哉 6
ヒートアップして冷静さを欠くシーンもあったが、プレー面は総じて及第点と言える出来。勝利につながるゴールを奪えなかったのは残念。