【J1採点&寸評】広島×大宮|勝負強さを発揮した大宮。決勝点の江坂とGK塩田を高く評価

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年09月11日

大宮――好セーブを連発したGK塩田は採点『7』。

【警告】広島=なし 大宮=金澤(65分)、横谷(89分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】江坂任(大宮)

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【チーム採点・寸評】
大宮 6
押し込まれる時間は長かったが、逆に守備のリズムが生まれやすくなってGK塩田が大当たり。そしてCKのチャンスを仕留めて勝点3を獲得した。
 
【大宮|採点・寸評】
GK
21 塩田仁史 7
前後半の立ち上がりのピンチを冷静にセーブ。35歳のベテランがチームの勝利を引き寄せた。
 
DF
19 奥井 諒 6.5
柏と柴﨑に苦戦を強いられるも粘り強く守り、後半は敵陣に入って突破口を切り開いた。
 
2 菊池光将 6.5
多くのクロスを撥ね返した。危ないシーンも多く相手にも助けられたが、約1か月ぶりの完封。
 
3 河本裕之 6.5
P・ウタカを止められずピンチを招く場面もあったが、集中力が切れることはなく最後まで身体を寄せた。
 
20 大屋 翼 6.5
ミキッチに粘り強く対応。抜かれないことが精一杯だったが、推進力を止めることはできず。
 
MF
23 金澤 慎 6(68分OUT
柴﨑に自由を与えて広島の攻撃を加速させるも、なんとか踏ん張った。65分に警告を受けて交代。
 
17 横谷 繁 6
遅攻になると効果的な攻撃を展開できなくても守備の穴は開けず、プレスキックで決勝点を導く。
 
16 マテウス 5.5(38分OUT
ドリブルで局面の打開を試みたが、ゴール前に飛び込んだ際の接触によって足を痛めてピッチを退く。
 
14 清水慎太郎 5.5(85分OUT
大部分のエネルギーを守備に費やすことになり、シュートまで辿り着くことはできなかった。
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