「海外に来て一喜一憂するのは良くない」オランダで評価急上昇の日本代表CBが漂わせる“選手として人としての品格”。「見られ方が変わりました」【現地発】
カテゴリ:海外日本人
2025年10月25日
ブラジル戦のCBトリオは、日本躍進のユニークな象徴なのではないか
仲間たちをさりげなく支えることのできる渡辺だが、本人もコルトレイクに移籍した22年1月から半年、試合に出たり出なかったり、メンバーにすら入れなかったり、という辛い思いをした時期があった。当時、渡辺にとって支えになった人は誰なのか?
「自分は...、自分自身です。僕は半年干されたくらいで(くじけるような)、そんな覚悟で海外に来てない。だからなんとも思ってなかった。『やることをやらないといけない』という意識でしたね。だから落ち込むこともなかったし、『これは必要な時間だ』と思ってました」
「必要な時間」をコルトレイクで過ごし、ヘントで「ベルギーナンバーワンDF」(当時のワウト・フランケン監督、現STVV監督)となり、フェイエノールトでも同胞チームメイトの兄貴分を務める渡辺には、選手として人として品格というものを感じる。
「自分は...、自分自身です。僕は半年干されたくらいで(くじけるような)、そんな覚悟で海外に来てない。だからなんとも思ってなかった。『やることをやらないといけない』という意識でしたね。だから落ち込むこともなかったし、『これは必要な時間だ』と思ってました」
「必要な時間」をコルトレイクで過ごし、ヘントで「ベルギーナンバーワンDF」(当時のワウト・フランケン監督、現STVV監督)となり、フェイエノールトでも同胞チームメイトの兄貴分を務める渡辺には、選手として人として品格というものを感じる。
驚くことなかれ、28歳にして渡辺の日本代表キャップはまだ7回。そんな彼が10月シリーズでパラグアイ、ブラジル相手に高パフォーマンスを発揮し、このまま代表定着と行きそうだ。
そして思う。中堅・渡辺の急激なヒエラルキー上昇、新鋭・鈴木淳之介(コペンハーゲン)の台頭、ベテラン・谷口彰悟(STVV)の大復活という、異なる3世代で初めて組んだブラジル戦のCBトリオは、日本躍進のユニークな象徴なのではないか、と。
取材・文●中田 徹
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