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「とにかくサッカーが縦に速い」AZ毎熊晟矢が充実の欧州1年目で体感した“オランダとJリーグの違い”を明かす。「だからこそ、1対1は絶対に負けてはいけない」【現地発】

カテゴリ:海外日本人

中田徹

2025年05月24日

公式戦出場は43試合。「この2年半ずっと休まずやってきました」

 オランダリーグでは26試合に出場。ヨーロッパリーグなどすべての公式戦を合わせると43試合でプレーした毎熊は、今週末の試合でもう一つ出場試合記録を増やすことになる。

「Jリーグでも十数試合出ました(2024年に毎熊はJリーグに15試合、ルヴァンカップに2試合出場)。2023年は冬にアジアカップがあったので、この2年半ずっと休まずやってきました。そのことを考えるとセレッソ大阪の時から、よく試合数をこなしてきたと思います。あまり怪我をしないタイプだったので、今季、何試合も休むことがあったのは久しぶりでした。そこに対しての悔しさはあります。日曜日でシーズンが一旦終わるので、来シーズンは同じことを繰り返さないように身体作りをしないといけません」

 身体作り以外に、来季に向けての課題はなんだろうか?

「守備のことだったり。チームの攻撃の起点になることは、今年1年間、やれたと思います。そこはチーム、監督も含めて評価していただいていると思いますが、やっぱり個人的には数字を伸ばさないといけないと思うので、もっと数字にこだわってやりたいと思ってます」

 大胆な攻撃参加からの決定的なシュート、味方への鋭いクロスを繰り出した割には、今季の毎熊は全公式戦で2ゴール・4アシストと数字が意外と伸びなかった。オランダリーグ屈指の万能型右SBの毎熊は、得点への関与をスタッツとして残すことで来季、進化を示そうとしている。

取材・文●中田 徹
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