「めっちゃ元気だったので、本当に力をもらえた」
1月中旬には、日本からの援軍にパワーをもらった。横浜FCの企画で、小学4~6年生のサッカー少年たちがインランド遠征+応援ツアーに訪れたのだ。子どもたちは、斉藤の試合を現地観戦。さらに、アーセナルやブレントフォード、QPRのアカデミーと交流試合も行なった。
「子どもたちが、1週間ぐらい来てくれました。QPRの施設を見学して、自分と一緒にご飯を食べたり、イベントもちょっとしたりしました。海外でやっていると、子どもたちと触れ合う機会がないので、自分も嬉しかった。楽しそうにしていたので、すごく良かったかなと思います」
こちらから「子どもたちとはどんな会話を?『斉藤選手、頑張ってください!』と激励されたり?」と聞いてみると、23歳のアタッカーは頬を緩ませた。
「いや、『頑張って』はなかったですね。もう『サイトウ選手! サイトウ選手!』って言いながら、めっちゃ寄ってきました。『一緒に遊んで!』みたいな、そんな感じだったんです(笑)。『(相手は)強いの? 強いの?』みたいな感じで、海外サッカーのことも聞かれた。子どもたちが、めっちゃ元気だったので、自分も本当に力をもらえた(笑)」
「子どもたちが、1週間ぐらい来てくれました。QPRの施設を見学して、自分と一緒にご飯を食べたり、イベントもちょっとしたりしました。海外でやっていると、子どもたちと触れ合う機会がないので、自分も嬉しかった。楽しそうにしていたので、すごく良かったかなと思います」
こちらから「子どもたちとはどんな会話を?『斉藤選手、頑張ってください!』と激励されたり?」と聞いてみると、23歳のアタッカーは頬を緩ませた。
「いや、『頑張って』はなかったですね。もう『サイトウ選手! サイトウ選手!』って言いながら、めっちゃ寄ってきました。『一緒に遊んで!』みたいな、そんな感じだったんです(笑)。『(相手は)強いの? 強いの?』みたいな感じで、海外サッカーのことも聞かれた。子どもたちが、めっちゃ元気だったので、自分も本当に力をもらえた(笑)」
折しもQPRには、冬の移籍市場で注目選手が加わった。韓国U‐17代表MFのヤン・ミンヒョクである。
右サイドを主戦場とするヤン・ミンヒョクは、トッテナムからレンタル移籍でQPRに加入。弱冠18歳のアタッカーは、韓国のKリーグ1で「歴代最年少得点記録」、「歴代最年少二桁得点記録」、「歴代最年少ベストイレブン受賞」といった輝かしい実績を持ち、韓国内で「至宝」と謳われる。
所属先のトッテナムでは、同胞のソン・フンミンが「成長のために手を貸すが、ポジションを譲るつもりはない」と独特の言い回しで期待を寄せる逸材だ。
23歳の“先輩”斉藤は「アジア人が俺らしかいないので、仲間意識というか、ちょっとそういう意識が芽生えてます。お互いに芽生えてるんじゃないかなと思います。2人ともまだ恐る恐るみたいな感じなんですが(笑み)、仲良くやっていけたらいいなと思っています」と語り、QPRで互いに高め合っていきたいと力を込めていた。
取材・文●田嶋コウスケ
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右サイドを主戦場とするヤン・ミンヒョクは、トッテナムからレンタル移籍でQPRに加入。弱冠18歳のアタッカーは、韓国のKリーグ1で「歴代最年少得点記録」、「歴代最年少二桁得点記録」、「歴代最年少ベストイレブン受賞」といった輝かしい実績を持ち、韓国内で「至宝」と謳われる。
所属先のトッテナムでは、同胞のソン・フンミンが「成長のために手を貸すが、ポジションを譲るつもりはない」と独特の言い回しで期待を寄せる逸材だ。
23歳の“先輩”斉藤は「アジア人が俺らしかいないので、仲間意識というか、ちょっとそういう意識が芽生えてます。お互いに芽生えてるんじゃないかなと思います。2人ともまだ恐る恐るみたいな感じなんですが(笑み)、仲良くやっていけたらいいなと思っています」と語り、QPRで互いに高め合っていきたいと力を込めていた。
取材・文●田嶋コウスケ
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