【アルバニア｜チーム＆監督　採点＆寸評】
チーム　７
終了間際の２失点で敗れたものの、最大の敵を相手に最高のパフォーマンスを見せた。この一戦で、アルバニアはその名を大きく上げたと言ってもいい。
 
監督 ジョバンニ・デ・ビアージ　6.5
ほとんど全ての局面で数的優位の守備を見せ、フランスの個の力に対抗。敗れたものの、非常に説得力のある采配を見せた。
 
【アルバニア｜選手採点＆寸評】
GK
１ エトリト・ベリシャ　6.5
堅実なキャッチングと果敢な前への跳び出しで、次々とピンチを阻む。終盤の２失点は彼の責任ではない。
 
DF
４ エルサイド・ヒサイ　6.5
攻撃面でも２本の鋭いクロスからビッグチャンスを演出。コマンとの１対１は非常に見応えがあった。
 
18 アルリンド・アジェティ　6.5（85分OUT）
果敢に前に出る守りによって、次々とフランスのピンチの芽を潰す。ボールを奪った後の配球も素晴らしかった。痙攣での退場が悔やまれる。
 
15 メルギム・マフライ　6.5
前半は素晴らしい出来。フランスの攻撃を怖がらず、しっかりと最終ラインを高くキープし、押し込まれた場面でも慌てることがなかった。
 
７ アンシ・アゴーリ　5.5
豊富な運動量を見せたが、肝心なところで敵にパスを渡してしまうミスも。
 
※採点は10点満点で「６」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。