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【日本7-2ブルガリア|採点&寸評】最高評価の「7」は3人。MOMを選ぶなら、輝きを放ち続けた清武に

カテゴリ:日本代表

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2016年06月03日

交代FWがまずまず機能。浅野は嬉しい代表初ゴール。

1得点を挙げた宇佐美は、ゴールシーン以外にも惜しいシュートを放つなど、得点の匂いを漂わせていた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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交代出場
FW
11 宇佐美貴史 6.5(44分IN)
酒井宏のクロスが流れてきたところを冷静にトラップし、コースを突いたハーフボレーシュートでネットを揺さぶる。得点後はさらに躍動感を増し、好機に絡んだ。
 
FW
15 金崎夢生 6(HT IN)
確実にボールを収めるなど、前線の基準点としてはまずまずの働きぶり。味方を活かす囮の動きもこなすなど、オフ・ザ・ボールでの貢献度が高かった。
 
FW
18 浅野拓磨 6(59分IN)
右ウイングで出場。何度かゴール前に飛び込んだが、合わせることができなかったが、自らの突破を起点に得たPKを確実に決め、嬉しい代表初ゴール。
 
FW
8 原口元気 5.5(70分IN)
クロスに合わせようとして空振りするなど、何度かゴールチャンスはあったが、決め切れず。試合終盤、PKを与えたエリア内でのファウルは余計だった。
 
MF
3 遠藤 航 -(76分IN)
高い位置でのボール奪取を狙うなど、持ち味はある程度、見せた。限られたプレータイムのなか、懸命にボールを追いかけたが、チーム2失点目の場面では球際の勝負で弱さを露呈。
 
DF
2 昌子 源 -(84分IN)
右CBでプレー。オープンな展開となるなかでの出場となったが、特に大きなミスもなく、クローザー役を全うした。
 
監督
ヴァイッド・ハリルホジッチ 6.5
完璧な試合の入りでペースを掌握し、2失点は残念だが、圧巻のゴールショーで完勝を収める。本田不在のなか、多くの攻撃陣をテストするなど収穫の多いゲームだった。
 
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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