思い出づくりではない大会へ
全体練習後に話を聞かせてもらったのは、昨年の高校選手権を経験した外園優心(ほかぞの・ゆうと)キャプテン。外園キャプテンは練習前のドリンクの準備を率先してやっており、ピッチ外の行動でもチームを引っ張っていた。彼はCBとしてチームを最終ラインから支えている。
「守備は自分ひとりで奪うのも大事なんですが、声で(周囲を)動かして自分だけじゃなくて全員で奪いにいくっていうところをしたいですね。サッカーは自分ひとりじゃ勝てないと思っているので。声で動かして、前の選手、横の選手を見ながらやりたいです」
そう話すキャプテンがディフェンスへの思いを新たにした試合があったという。
「九州大会の神村学園戦で大量6失点してしまって。ゴール前の守備強度にこだわらないといけないなと、改めて思いました」
「守備は自分ひとりで奪うのも大事なんですが、声で(周囲を)動かして自分だけじゃなくて全員で奪いにいくっていうところをしたいですね。サッカーは自分ひとりじゃ勝てないと思っているので。声で動かして、前の選手、横の選手を見ながらやりたいです」
そう話すキャプテンがディフェンスへの思いを新たにした試合があったという。
「九州大会の神村学園戦で大量6失点してしまって。ゴール前の守備強度にこだわらないといけないなと、改めて思いました」
神村学園戦は前半を1−1で折り返した後半開始早々、失点してしまい、浮足立ったチームを最後まで落ち着かせることができなかったと振り返る。その経験を踏まえ「もっと自分の良さを突き詰めていきたいです」と口にしていた。
さらにインターハイに向けて、「勝ちに行きます」と力強く決意した。
「思い出作りじゃなくて、勝ちにいきます。自分たちはベスト8という目標を掲げているので、まずは1回戦。帝京長岡戦は、神村学園みたいに誰もが、『長岡が勝つ』と思っているはずなので、自分たちはその予想を超えていければなと」
そのために意識しているのは、神村学園との対戦を踏まえた走力やゴール前の質だと話す。
さらにインターハイに向けて、「勝ちに行きます」と力強く決意した。
「思い出作りじゃなくて、勝ちにいきます。自分たちはベスト8という目標を掲げているので、まずは1回戦。帝京長岡戦は、神村学園みたいに誰もが、『長岡が勝つ』と思っているはずなので、自分たちはその予想を超えていければなと」
そのために意識しているのは、神村学園との対戦を踏まえた走力やゴール前の質だと話す。