「背が大きくなくてよかったな」
元日本代表DFの内田篤人氏が7月18日、キャスターを務めるテレビ朝日系列の「報道ステーション」に出演。なでしこジャパンの司令塔を絶賛した。
鹿島アントラーズやシャルケで活躍した名手が褒めちぎったのが、マンチェスター・シティに所属する27歳のMF長谷川唯だ。
実際にボールを使って、選手自身にプレーを解説してもらう企画の中で、本人を前に「『この選手やべぇな。怪物いるな』って思ってた」と称賛。とりわけ「相手を剥がす(プレー)がずば抜けてる」と続けた。
ボールを受けて、奪いに来た相手選手をかわす際に、長谷川がどんなことを考えているかを聞くと、内田氏は「全部連続している中で判断して、プレーを選択している」と、そのクレバーさに感嘆した。
【PHOTO】可憐にエレガントにピッチを舞う!長谷川唯の厳選フォトを一挙お届け!
鹿島アントラーズやシャルケで活躍した名手が褒めちぎったのが、マンチェスター・シティに所属する27歳のMF長谷川唯だ。
実際にボールを使って、選手自身にプレーを解説してもらう企画の中で、本人を前に「『この選手やべぇな。怪物いるな』って思ってた」と称賛。とりわけ「相手を剥がす(プレー)がずば抜けてる」と続けた。
ボールを受けて、奪いに来た相手選手をかわす際に、長谷川がどんなことを考えているかを聞くと、内田氏は「全部連続している中で判断して、プレーを選択している」と、そのクレバーさに感嘆した。
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なぜ、考えてプレーするようになったのか。今でも157センチとなでしこジャパンで最も小柄なテクニシャンは、幼少期から身長が低かった点を理由に挙げた。
「周りと比べてめちゃくちゃ小さくて、ぶつかると負けちゃうし、周りが上手くて強くてというなかで、当たらないようにと考えて、自分で工夫するように自然となっていた。背が大きくて速かったら、そんなことも考えずにサッカーをやっていたと思うので。背が大きくなくてよかったなという感覚でいまはいます」
この言葉を聞いた内田氏は、「すごいね。日本人の生きる道だと思うんだよね」と感心した様子だった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】長谷川唯と内田篤人がダブルピースで2ショット
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「周りと比べてめちゃくちゃ小さくて、ぶつかると負けちゃうし、周りが上手くて強くてというなかで、当たらないようにと考えて、自分で工夫するように自然となっていた。背が大きくて速かったら、そんなことも考えずにサッカーをやっていたと思うので。背が大きくなくてよかったなという感覚でいまはいます」
この言葉を聞いた内田氏は、「すごいね。日本人の生きる道だと思うんだよね」と感心した様子だった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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