「僕が見てようが見ていまいが、点が入る時は入るし、入らない時は入らない」

6月30日に首位町田と対戦する。アウェーでの前回対戦は1-1で引き分けたなか、「あそこから成長している姿をホームで勝って見せつけたい」と大一番へ意気込む。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
バイタルエリア――。「vital」は英語で命を意味する通り、ゴールに近いそのエリアでの成否は、勝ち負けに直結する。
そんな重要な局面において、一体どんな心構えでいるのか。最後にそう尋ねると、一森はGKとして、守備時の意識から教えてくれた。
――◆――◆――
バイタルエリアでのプレーは勝負を分ける場面です。色々な駆け引きや観察、ポジショニング、構えだったり、様々な技術を凝縮してシュートストップに繋げるのですが、一番大事にしているのは、やっぱりメンタリティの部分です。
そんな重要な局面において、一体どんな心構えでいるのか。最後にそう尋ねると、一森はGKとして、守備時の意識から教えてくれた。
――◆――◆――
バイタルエリアでのプレーは勝負を分ける場面です。色々な駆け引きや観察、ポジショニング、構えだったり、様々な技術を凝縮してシュートストップに繋げるのですが、一番大事にしているのは、やっぱりメンタリティの部分です。
「絶対にやらせない」とか、責任感や勇気を持つこと。例えば、相手と1対1の時に一瞬身体が浮いちゃうと、下が届かなかったりするんですよ。「怖い!」って思っちゃうと、キュって上がると思うんですよ。そうならないために常日頃から、責任感や絶対にやらせない気持ちを意識することで、バイタルエリアで活きてくると思っています。
自分たちのシュートチャンスは、余裕があって見れる時は見るんですけど、あんまり見ていないです。僕が見てようが見ていまいが、点が入る時は入るし、入らない時は入らないので。
今どこにボールがあって、どういうボールの質が入ったかを確認したり、クロスやシュートの後の展開を呼んで、後ろの選手の配置や枚数をコントロールしています。リスク管理ですね。
※このシリーズ了
取材・構成●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
【PHOTO】編集部が厳選!ゲームを彩るJクラブ”美女チアリーダー”を一挙紹介!
自分たちのシュートチャンスは、余裕があって見れる時は見るんですけど、あんまり見ていないです。僕が見てようが見ていまいが、点が入る時は入るし、入らない時は入らないので。
今どこにボールがあって、どういうボールの質が入ったかを確認したり、クロスやシュートの後の展開を呼んで、後ろの選手の配置や枚数をコントロールしています。リスク管理ですね。
※このシリーズ了
取材・構成●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
【PHOTO】編集部が厳選!ゲームを彩るJクラブ”美女チアリーダー”を一挙紹介!