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【ベンフィカ 2-2 バイエルン|採点&寸評】2試合連続弾のビダルがMOM! 話題の超逸材R・サンチェスは18歳とは思えぬ輝き

カテゴリ:ワールド

遠藤孝輔

2016年04月14日

おおいに苦しんだバイエルンのチーム評価は及第点ギリギリ。

ラーム(右)はカルセラ=ゴンサレス(左)を攻撃でも守備でも圧倒。格の違いを見せつけた。(C) Getty Images

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【バイエルン|チーム&監督 採点&寸評】
チーム 6
ワンチャンスを決められて先手を取られるも、焦らずにゲームをコントロール。前半のうちに同点に追いつき、後半早々に勝ち越しと試合巧者ぶりを見せつけた。しかし、終盤に劣勢に立たされたとおり、おおいに苦しんだうえでの勝ち上がり。主軸3人が欠場した敵の戦力事情を考えれば、これ以上の採点は付けがたい。
 
監督 ジョゼップ・グアルディオラ 6
10分も経たないうちに2CBの位置を入れ替えるなど、立ち上がりから戦い方を微調整。身振り手振りで指示を飛ばしつづけ、終盤には時間稼ぎの交代を続けざまに切る定石どおりの采配を見せた。
 
【バイエルン|選手採点&寸評】
[GK]
1 マヌエル・ノイアー 6
1失点目はエリゼウのクロス、2失点目はタリスカのFKを褒めるべきだろう。足下のボール処理を含めて、ミスらしいミスはなかった。
 
[DF]
8 ハビ・マルティネス 5.5
2失点に絡む低調なパフォーマンス。打点の高いヘッドによる2点目の好アシストがなければ、評価はより低いものになっていた。
 
21 フィリップ・ラーム 6.5
冴え渡ったのは攻撃参加だ。D・コスタのカットインで空いた右側のスペースを幾度となく突き、38分には同点弾に結び付くクロスを放つ。
 
27 ダビド・アラバ 6
リベリをよくフォローし、その相棒からのパスで左サイドを破った場面も。ただ、敵の壁を崩すようなセンタリングは供給できなかった。
 
32 ヨシュア・キンミッヒ 6
立ち上がりこそ危険な位置でファウルを与えるも、その後はリスク管理を徹底。浮き球もグラウンダーのパスも精度が伴っていた。
 
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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