◆和泉竜司（明治大→名古屋／FW）
1993年11月６日生まれ／三重県出身／173センチ・68キロ
大人になった選手権のヒーロー
2011年度の選手権決勝で鮮烈な２ゴールを決め、市立船橋高を優勝に導いたヒーロー。明治大に進み、タフさも身に付けて、ひと回り”大人”に成長した。名古屋では右MFのポジションを森や小屋松と争っており、今後のアピール次第では開幕スタメンも有り得る。
 
 
◆長谷川竜也（順天堂大→川崎／FW）
1994年３月７日生まれ／静岡県出身／164センチ・58キロ
ユニバ代表で10番を背負った逸材
15年のユニバーシアードでは10番を背負い、銅メダル獲得に貢献。静岡学園高の１学年先輩である大島と再びプレーする。鋭いドリブルは一見の価値あり。
 
 
◆富樫敬真（関東学院大→横浜／FW）
1993年８月10日生まれ／アメリカ出身／178センチ・73キロ
エリア内で放つ特別な存在感
昨季は特別指定でJ初ゴールを記録。相手の背後を突くポジショニングと打点の高いヘッドに自信があり、エリア内で放つ存在感からは大物誕生の予感が。
 
 
◆松下佳貴（阪南大→神戸／MF）
1994年３月３日生まれ／愛媛県出身／174センチ・63キロ
大抜擢もあり得るレフティボランチ
昨季は特別指定選手として神戸でJデビューを果たす。パスセンスが光るレフティボランチで、主力が抜けた穴を埋める即戦力として期待されている。
 
 
◆三丸 拡（筑波大→鳥栖／DF）
1993年７月６日生まれ／栃木県出身／ 172センチ・69キロ
“鳥栖らしい”スタミナ系SB
豊富な運動量と正確な左足のキックが持ち味。なによりチームのために献身的に走り切れるところが魅力で、鳥栖のスタイルにはすぐにフィットしそうだ。
 
 
◆湯澤聖人（流通経済大→柏／DF）
1993年10月10日生まれ／茨城県出身／ 179センチ・73キロ
酒井宏樹を彷彿させるパワー型SB
激しいアップダウンを繰り返すスタミナと、屈強なフィジカルを活かした粘り強い守備が持ち味。プレースタイルと風貌から、”酒井宏樹２世”との声も。