【J1】リオ五輪世代の23歳以下限定 2016年ブレイク候補10選

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年02月06日

五輪切符を引き寄せたボランチは、風間スタイルにも適応できるはず。

原川 力(川崎/MF)
生年月日:93年8月18日
昨季成績:29試合・0得点(京都)

画像を見る

三竿健斗(鹿島/MF)
生年月日:96年4月16日
昨季成績:39試合・0得点(東京V)

画像を見る

●原川 力(川崎/MF)
 昨季の京都ではパスの供給源として存在感を放ち、リオ五輪最終予選のイラク戦では世界への切符をもぎ取るミドルを沈めた。高いパス技術のほか、激しい守備も光り、川崎の戦術に適応しそうだ。主戦場のボランチには中村と大島が君臨するも総合力の高さをアピールして定位置を勝ち取りたい。

●三竿健斗(鹿島/MF)
 フィードには定評があり、CBもこなすなど能力の高さは世代屈指のボランチだ。鹿島では熾烈な定位置争いに挑むが、柴崎らとの競争は良い刺激となり、さらなる成長のきっかけを掴めればレギュラー奪取も見えてくるだろう。
 
●鈴木優磨(鹿島/FW)
 荒削りだが、果敢にゴールに向かう貪欲な姿勢が印象的。ニューイヤーカップでもキレのある動きを見せており、指揮官からの評価も高い。リーグ戦で出場のチャンスを得たら確実に結果を残したい。
 

鈴木優磨(鹿島/FW)
生年月日:96年4月26日
昨季成績:7試合・2得点

画像を見る

【関連記事】
【鹿島】植田直通から溢れ出る自信。アジア制覇がもたらした昨季とは段違いの安定感
【鹿島 0-1 千葉|寸評】千葉が狙いどおりのカウンターで勝利。鹿島はゴール前の崩しに課題を残す
【韓国メディアの視点】ドーハの奇跡がドーハの衝撃に変わった日。各紙、敗因を徹底追及!
【セルジオ越後の天国と地獄】厳しいことを言うようだけど、日本が“強かった”わけではないよ
中村俊輔、遠藤保仁、小野伸二…を超える「最も衝撃を受けた」と鈴木啓太が引退記者会見で明かした“意外”な選手とは?
【J2】リオ五輪世代の23歳以下限定 2016年ブレイク候補10選

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ