首位の浦和Lとは勝点4差
ベレーザは、不敗街道を走る一方で、ホームとして使用している味の素フィールド西が丘では勝利が遠かった。ホームの観客の前での久々の勝利については、指揮官もウインターブレイク期間中に、力を込めて語っていた。
竹本監督は、この日の会見冒頭で「応援に来ていただいた観客の方々と、西が丘で笑顔を共有できた」と、喜びを口にした。何しろ、アルビレックス新潟レディースとの開幕戦以来、半年近い間隔を空けての勝利だ。
村松は「決める時に決める、防ぐ時に防ぐというのを徹底しないといけない。それを今日は痛感しました」。それでも、これでリーグ戦は7戦無敗。4連勝で終えた皇后杯をプラスすると、11戦無敗ということになる。大会や試合ごとにシステム、選手を変えながらの快進撃だ。
竹本監督は、この日の会見冒頭で「応援に来ていただいた観客の方々と、西が丘で笑顔を共有できた」と、喜びを口にした。何しろ、アルビレックス新潟レディースとの開幕戦以来、半年近い間隔を空けての勝利だ。
村松は「決める時に決める、防ぐ時に防ぐというのを徹底しないといけない。それを今日は痛感しました」。それでも、これでリーグ戦は7戦無敗。4連勝で終えた皇后杯をプラスすると、11戦無敗ということになる。大会や試合ごとにシステム、選手を変えながらの快進撃だ。
「やるべきサッカーがあって、そのなかで変化をしている。自分も吸収しなければいけないことがたくさんありますし、チームでできあがったものに磨きをかけていくということで、プラスにとらえているので、すごく楽しい」(村松)。
同日に勝利した首位の三菱重工浦和レッズレディースとの勝点は依然として4差。残り試合数では3位のベレーザが1試合、少ない。厳しい状況は続くが、逆転の可能性もまた残されている。
取材・文●西森彰(フリーライター)
同日に勝利した首位の三菱重工浦和レッズレディースとの勝点は依然として4差。残り試合数では3位のベレーザが1試合、少ない。厳しい状況は続くが、逆転の可能性もまた残されている。
取材・文●西森彰(フリーライター)