大宮Vは4位キープ、N相模原は6位浮上
その後も、攻め合った両チームだが、雨中の敢闘むなしく、無得点に終わった。N相模原は18本のシュートを放ち、2度もバーに嫌われた。NACK5スタジアム大宮では、昨季も3倍近いシュートを放って、スコアレスドローに終わっている。
「攻守にわたって目ざすところは出せていた。ただ、ゴールがなかった。こういうゲームで、良い結果に結びつけていかないと。勝点3を得るゲームにしなければいけない」(菅野監督)
決定的な場面を、やや理不尽な形で阻止された大宮Vにとっても、残念なドローに見えた。有吉は「(レッドカードでは?)そう思った人が多いかもしれませんが、VAR(WEリーグでは導入されていない)もないなかで、審判もミスはある。一緒に成長できれば」。囲んだメディアから、ジャッジについての問いかけが飛ぶと、そう答えていた。
「攻守にわたって目ざすところは出せていた。ただ、ゴールがなかった。こういうゲームで、良い結果に結びつけていかないと。勝点3を得るゲームにしなければいけない」(菅野監督)
決定的な場面を、やや理不尽な形で阻止された大宮Vにとっても、残念なドローに見えた。有吉は「(レッドカードでは?)そう思った人が多いかもしれませんが、VAR(WEリーグでは導入されていない)もないなかで、審判もミスはある。一緒に成長できれば」。囲んだメディアから、ジャッジについての問いかけが飛ぶと、そう答えていた。
そして、さらなる前進に向けては「短い時間のなかでもコミュニケーションし、集中できる力が、選手一人ひとりについてくれば、もうちょっと変わる」(有吉)。
他会場の結果によって、大宮Vは4位をキープし、N相模原はマイナビ仙台レディースをかわし、6位に浮上した。次節、大宮Vは、トップ3の一角、日テレ・東京ヴェルディベレーザとのアウェー戦に臨み、N相模原は、AC長野パルセイロ・レディースを迎撃する。
取材・文●西森彰(フリーライター)
【PHOTO】日本女子代表ユニホーム発表会で選手にエール!司会を務めた日向坂46・影山優佳を大特集!
他会場の結果によって、大宮Vは4位をキープし、N相模原はマイナビ仙台レディースをかわし、6位に浮上した。次節、大宮Vは、トップ3の一角、日テレ・東京ヴェルディベレーザとのアウェー戦に臨み、N相模原は、AC長野パルセイロ・レディースを迎撃する。
取材・文●西森彰(フリーライター)
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