柴崎自身は田中、守田の台頭を歓迎。「非常にプラスに感じる」
「(田中碧や守田の台頭については)非常にプラスに感じます。誰が出ても異なる特徴やプレーを出して、行きつく先は日本の勝利。誰かのパフォーマンスが上がらないとかではなく、ケガ人や不測の事態を補う人材がいることがチーム力を上げる」と柴崎は自身を取り巻く環境が微妙になった今もチームにとってベストな選択を望んでいる。その言葉通り、対戦相手や環境によって組み合わせを臨機応変に変えられるようになれば、間違いなく日本代表はもう一段階飛躍する。
東京五輪世代を大量招集した11月シリーズはその大きなチャンス。森保監督はまずフィジカルコンディションをしっかりと見極めたうえで、ベストな中盤のユニットを送り出すべき。フラットな競争こそ、チーム力アップの原動力になるのだから。
取材・文●元川悦子(フリーライター)
東京五輪世代を大量招集した11月シリーズはその大きなチャンス。森保監督はまずフィジカルコンディションをしっかりと見極めたうえで、ベストな中盤のユニットを送り出すべき。フラットな競争こそ、チーム力アップの原動力になるのだから。
取材・文●元川悦子(フリーライター)