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【J1採点&寸評】徳島1-1大分|先制ゴールの宮代をMOMに! 同点弾で大分に勝点1をもたらした町田も高評価

カテゴリ:Jリーグ

岡本浩行

2021年10月24日

徳島――MOMは先制点の宮代

MF
MAN OF THE MATCH
11 宮代大聖 7
27分、CKのこぼれ球に反応し、ゴール正面からグランダーのシュートを放つも、GKのスーパーセーブに阻まれる。69分、CKに頭で合わせたカカのシュートのはね返りに素早く反応。コントロールされた鋭いミドルシュートでネットを揺らし、徳島に先制点をもたらした。このほかにも、枠内シュートを多く放った宮代をMOMに選出した。

FW
9 ムシャガ・バケンガ 6.5
45分に左サイドのジエゴからのアーリークロスに頭で合わせるなど、何度も相手ゴールに迫った。

19 垣田裕暉 6.5(86分OUT)
35分、岸本からのループパスに頭で合わせたシーンはGKに阻まれた。しかし、直近5試合で4得点と調子を上げてきており、バケンガとの2トップが、垣田の能力を生かしている印象だ。
 
交代出場
DF
20 福岡将太 6(HT IN)
怪我の状態が心配される石井に代わって、後半からピッチに立ち、及第点のプレーをみせた。

MF
37 浜下 瑛 6(86分IN)
ラストパスの精度を欠き、得点にもたらすことはできなかった。ただ中盤での守備でショートカウンターの起点となった。

MF
23 鈴木徳真 6(86分IN)
プレー時間は短かったが、チームのリズムを崩すことなく、中盤で攻守に貢献した。

監督
ダニエル・ポヤトス 6
直近の数試合は、バケンガを絡めた2トップが機能し、得点を挙げることができている。また今回は、前節の大量失点の教訓を生かした守備が、チーム全体で意思統一できていた。勝ち切りたい試合だったが、守備の安定感は増していた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

【ハイライト動画】J1残留へお互いに負けられない一戦! 徳島と大分のバトルは両者譲らず1-1の痛み分け
 
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