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「歴史的醜態、終わりなき恥」屈辱の6失点大敗のローマに辛辣批判! モウリーニョはキャリア最大の惨敗に「一部選手の限界は分かっていたが…」

カテゴリ:メガクラブ

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2021年10月22日

モウリーニョには「選手たちに責任を負わせ、彼らに屈辱を与えて自分を救った」と批判

 層の薄さを公に話したモウリーニョを批判する声もある。『calciomercato.com』のステーファノ・アグレスティ記者は、「すぐに選手たちに責任を負わせ、彼らに屈辱を与えて自分を救った」と、指揮官の発言を「悲しい」ととがめた。

「ボデ戦に出場した選手の多くは昨シーズンのスタメンだった。1年前のチームは確実に今季のチームより悪かった。だから強化に9000万ユーロ(約112億5000万円)を投じたのだ。これだけ補強し、年俸700万ユーロ(約8億8000万円)の監督がいて、ボデに1-6で敗れるなどあり得るか?」

 同記者は「一部選手のクオリティ不足に責任を課すのではなく、自分のチームがやってしまったことをモウリーニョは恥じるべきだ」と続けている
 
「(前監督パウロ・)フォンセカのローマも6失点したが、少なくとも相手はユナイテッドだった。そして(オーナー一家の)フリードキンはそのとき新戦力や新監督に大金を費やしていなかった」

 熱狂的なローマの街は、愛するチームが北欧の地で屈辱にまみれたことに怒っているだろう。24日のセリエA次節、開幕8連勝で首位に立つナポリとのホームでのビッグマッチで、モウリーニョとチームは巻き返すことができるだろうか。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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