金田喜稔が豪州戦を斬る!「決定力に不満が残るけど…形を変えた中盤で遠藤は“スーパー”な活躍ぶりだった」

カテゴリ:連載・コラム

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年10月13日

まさに“起点”となる働きを見せた長友

若い頃のような躍動感があった長友。チーム全体に連動性を生み出していた。写真:JMPA代表撮影

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 右サイドには伊東がいる。では左サイドはどうだったか。この日は長友が頑張っていたよね。35歳という年齢を感じさせない、若い頃のような躍動感があった。

 同サイドで前にいる南野はどちらかというと外で張るより、中に絞る傾向がある。必然的に長友が前に出ていくスペースができていたし、ディフェンスラインからも高い位置を狙う長友にミドルのパスがよく出ていた。

 とりわけ前半は、左サイドで先手を取ることで、攻撃に勢いをもたらしていた。果敢に突破を試みる一方で、うまくタメを作りながら味方の攻め上がりを促すこともできる。まさに“起点”となる働きで、チーム全体に連動性を生み出していた。
 
 いずれにせよ、ホームのオーストラリア戦でしっかりと結果を出せたのが一番。DAZNの解説で岡田さんも言っていたけど、チームがグッと盛り上がっていくためには、やっぱり勝つしかない。その意味では、本当に大きな勝利だった。

 当然ながら、勝てばいい、というわけでもない。勝つために何をすべきかをもっと突き詰めていってほしい。前回のコラムでも触れたように、リスタートや組織的な守備など、さらに「緻密さ」を積み上げていくことで、チームの状態はさらに上がっていくはずだ。

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