広島Rはリーグに新風を吹き込めるか
【ちふれASエルフェン埼玉 対 サンフレッチェ広島レジーナ】
9月12日(日)17:00キックオフ@熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
★注目選手/EL埼玉=荒川恵理子 広島R=中嶋淑乃
荒川恵理子の名前を見て、2004年のアテネ五輪での活躍を思い出すファンも多いだろう。あれから15年以上が経過しているが、前への突進力と数的不利でもポイントを作れる力は今なお健在。中盤にはアテネ五輪の戦友・山本絵美もいる。彼女らがクラブ生え抜きの吉田莉胡らに経験をうまく伝えることが、躍進のカギになるだろう。
昨季、オルカ鴨川FCでなでしこリーグ2部得点王(11得点)に輝き、勇躍し、WEリーグに挑戦するのが中嶋淑乃。緩急を利かせながら、敵陣をすり抜けるドリブルは、歴戦のディフェンダーにも通用しそう。所属する広島Rも、女子チームとしては、今季からスタートを切るニューカマーだ。リーグに新風を吹き込みたい。
【アルビレックス新潟レディース 対 AC長野パルセイロ・レディース】
9月12日(日)17:00キックオフ@デンカビッグスワンスタジアム
★注目選手/新潟L=北川ひかる 長野L=瀧澤千聖
デンカビッグスワンスタジアムでは、信越のクラブが相まみえる。ホームの新潟Lのサイド攻撃は、北川ひかるが活性化させる。上下動を厭わないスタミナとメンタルの持ち主。今季のPSMでも高いポジションで、攻撃の組み立てに加わった。昨年末のなでしこチャレンジプロジェクトにも招集。新体制下での代表入りも視野に入る。
敵地へ乗り込む長野Lで10番を背負うのが長野県(岡谷市)出身の瀧澤千聖だ。年代別代表にも選ばれていた逸材は、汗を惜しまない走りで局面に関わり続ける。伸び悩んだ時期もあったが、今季は新加入の瀧澤莉央との“ダブル瀧澤”で、多くの決定機を演出するはず。自身のパフォーマンスがチームの浮沈を握るまでになってきた。
9月12日(日)17:00キックオフ@熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
★注目選手/EL埼玉=荒川恵理子 広島R=中嶋淑乃
荒川恵理子の名前を見て、2004年のアテネ五輪での活躍を思い出すファンも多いだろう。あれから15年以上が経過しているが、前への突進力と数的不利でもポイントを作れる力は今なお健在。中盤にはアテネ五輪の戦友・山本絵美もいる。彼女らがクラブ生え抜きの吉田莉胡らに経験をうまく伝えることが、躍進のカギになるだろう。
昨季、オルカ鴨川FCでなでしこリーグ2部得点王(11得点)に輝き、勇躍し、WEリーグに挑戦するのが中嶋淑乃。緩急を利かせながら、敵陣をすり抜けるドリブルは、歴戦のディフェンダーにも通用しそう。所属する広島Rも、女子チームとしては、今季からスタートを切るニューカマーだ。リーグに新風を吹き込みたい。
【アルビレックス新潟レディース 対 AC長野パルセイロ・レディース】
9月12日(日)17:00キックオフ@デンカビッグスワンスタジアム
★注目選手/新潟L=北川ひかる 長野L=瀧澤千聖
デンカビッグスワンスタジアムでは、信越のクラブが相まみえる。ホームの新潟Lのサイド攻撃は、北川ひかるが活性化させる。上下動を厭わないスタミナとメンタルの持ち主。今季のPSMでも高いポジションで、攻撃の組み立てに加わった。昨年末のなでしこチャレンジプロジェクトにも招集。新体制下での代表入りも視野に入る。
敵地へ乗り込む長野Lで10番を背負うのが長野県(岡谷市)出身の瀧澤千聖だ。年代別代表にも選ばれていた逸材は、汗を惜しまない走りで局面に関わり続ける。伸び悩んだ時期もあったが、今季は新加入の瀧澤莉央との“ダブル瀧澤”で、多くの決定機を演出するはず。自身のパフォーマンスがチームの浮沈を握るまでになってきた。
【ジェフユナイテッド市原・千葉レディース】
★注目選手/千葉L=大澤春花
9月12日に試合がない千葉Lは、「理念推進日」としてWEリーグ・クラブの理念に基づいた活動を行なう予定だ。大きく選手が入れ替わった今季、クラブ生え抜きのFW大澤春花に大きな期待がかかる。昨季は5得点。ボールを持った瞬間からゴールを意識し、少々距離があってもためらわずに足を振り抜く。ハイプレスも厭わず、相手にとっては怖い存在だ。
――◆――◆――
今回紹介した11人以外にも、好プレーヤーは数多くいる。ぜひ、スタジアムへ足を運び、ピッチ上で輝く選手たちのプレーに拍手を送ってほしい。
取材・文●西森 彰(フリーライター)
【PHOTO】個性溢れるカラフルなデザイン!「X-girl」が手がけたWEリーグ所属7チームのユニフォームを一挙紹介!
★注目選手/千葉L=大澤春花
9月12日に試合がない千葉Lは、「理念推進日」としてWEリーグ・クラブの理念に基づいた活動を行なう予定だ。大きく選手が入れ替わった今季、クラブ生え抜きのFW大澤春花に大きな期待がかかる。昨季は5得点。ボールを持った瞬間からゴールを意識し、少々距離があってもためらわずに足を振り抜く。ハイプレスも厭わず、相手にとっては怖い存在だ。
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今回紹介した11人以外にも、好プレーヤーは数多くいる。ぜひ、スタジアムへ足を運び、ピッチ上で輝く選手たちのプレーに拍手を送ってほしい。
取材・文●西森 彰(フリーライター)
【PHOTO】個性溢れるカラフルなデザイン!「X-girl」が手がけたWEリーグ所属7チームのユニフォームを一挙紹介!