五輪代表を引っ張った久保、堂安の起用法は?
【ボランチ】
○柴崎 岳(レガネス/スペイン)
◎遠藤 航(シュツットガルト/ドイツ)
〇守田英正(サンタ・クララ/ポルトガル)
△板倉 滉(シャルケ/ドイツ)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
柴崎が復帰したボランチも読みにくいポジションだ。東京五輪にも出場した遠藤航が軸であることに変わりはないはずだが、その相棒を誰が務めるか。3、5、6月の試合では守田英正が猛アピール。直近の代表でのパフォーマンスを考え、ここでは遠藤と守田のコンビを予想した。
しかし、森保監督はクラブ事情などで選出は叶わなかったが「3、6月にも招集を考えていました。コンディションも良く今回は呼ばせてもらいました」と語るように、2020年までの活動では軸だった柴崎への信頼は厚い。彼をこの最終予選からスタメンに戻してもなんら不思議はないだろう。一方で板倉はCBで起用される比率のほうが大きいか。
【中盤2列目】
○原口元気(ウニオン・ベルリン/ドイツ)
◎伊東純也(ヘンク/ベルギー)
◎南野拓実(リバプール/イングランド)
〇古橋亨梧(セルティック/スコットランド)
◎鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
〇堂安 律(PSV/オランダ)
〇久保建英(マジョルカ/スペイン)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
中盤2列目もタレントは豊富だ。直近の試合では左から南野拓実、鎌田大地、伊藤純也の並びが“定型”になっていたが、五輪躍進のキーマンであった久保建英、堂安律もいる。さらにFWとしての選出ながら、今夏に移籍したセルティックで絶好調の古橋亨梧も2列目での起用が可能で、経験豊富な原口元気を含め、コンディションの良い選手が選ばれるだろう。流れを変えるキーマンの選定など指揮官の手腕が問われるポジションにもなるはずだ。
○柴崎 岳(レガネス/スペイン)
◎遠藤 航(シュツットガルト/ドイツ)
〇守田英正(サンタ・クララ/ポルトガル)
△板倉 滉(シャルケ/ドイツ)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
柴崎が復帰したボランチも読みにくいポジションだ。東京五輪にも出場した遠藤航が軸であることに変わりはないはずだが、その相棒を誰が務めるか。3、5、6月の試合では守田英正が猛アピール。直近の代表でのパフォーマンスを考え、ここでは遠藤と守田のコンビを予想した。
しかし、森保監督はクラブ事情などで選出は叶わなかったが「3、6月にも招集を考えていました。コンディションも良く今回は呼ばせてもらいました」と語るように、2020年までの活動では軸だった柴崎への信頼は厚い。彼をこの最終予選からスタメンに戻してもなんら不思議はないだろう。一方で板倉はCBで起用される比率のほうが大きいか。
【中盤2列目】
○原口元気(ウニオン・ベルリン/ドイツ)
◎伊東純也(ヘンク/ベルギー)
◎南野拓実(リバプール/イングランド)
〇古橋亨梧(セルティック/スコットランド)
◎鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
〇堂安 律(PSV/オランダ)
〇久保建英(マジョルカ/スペイン)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
中盤2列目もタレントは豊富だ。直近の試合では左から南野拓実、鎌田大地、伊藤純也の並びが“定型”になっていたが、五輪躍進のキーマンであった久保建英、堂安律もいる。さらにFWとしての選出ながら、今夏に移籍したセルティックで絶好調の古橋亨梧も2列目での起用が可能で、経験豊富な原口元気を含め、コンディションの良い選手が選ばれるだろう。流れを変えるキーマンの選定など指揮官の手腕が問われるポジションにもなるはずだ。
【CF】
◎大迫勇也(神戸)
△古橋亨梧(セルティック/スコットランド)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
CFでは大迫勇也が相変わらず不動の存在だ。エースFWは夏にドイツのブレーメンから神戸へ移籍し、7年半ぶりにJリーグに復帰。早速、8月25日の大分戦で先発出場したが、移動や隔離期間の影響で、コンディションは万全ではなさそう。それでも今回のメンバーでFWは大迫と古橋のみと、大迫への期待は“半端ない”ものがある。
もし大迫にトラブルが起きた場合は、古橋や、何度かテストした南野、もしくは鎌田らを回すことになるだろう。
文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
◎大迫勇也(神戸)
△古橋亨梧(セルティック/スコットランド)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
CFでは大迫勇也が相変わらず不動の存在だ。エースFWは夏にドイツのブレーメンから神戸へ移籍し、7年半ぶりにJリーグに復帰。早速、8月25日の大分戦で先発出場したが、移動や隔離期間の影響で、コンディションは万全ではなさそう。それでも今回のメンバーでFWは大迫と古橋のみと、大迫への期待は“半端ない”ものがある。
もし大迫にトラブルが起きた場合は、古橋や、何度かテストした南野、もしくは鎌田らを回すことになるだろう。
文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)