得点数は23試合で「23」
チームはその川崎戦後、4日間のオフを挟んで再始動。守備力をさらに高めるとともに、勝ちきるための得点力アップに努める。
失点数は23試合で21とまずまずの数字だが、得点数は23と物足りない。システム変更でゴール前でのプレーが増えた2シャドーの見木友哉は現在チーム最多の7得点で、船山貴之は中断前の3試合(うち1試合は出場停止)で3得点をマークして6得点。
失点数は23試合で21とまずまずの数字だが、得点数は23と物足りない。システム変更でゴール前でのプレーが増えた2シャドーの見木友哉は現在チーム最多の7得点で、船山貴之は中断前の3試合(うち1試合は出場停止)で3得点をマークして6得点。
2シャドーの彼ら、1トップのサウダーニャのゴールに期待がかかるが、指揮官はミドルシュートが少ないことを課題に挙げ、中盤の選手の得点も望んでいる。田口泰士、小林祐介らボランチ、小田、安田理大らウイングバックがどれだけ得点できるかもポイントになりそうだ。また、トレーニングでは昨季以上にセットプレーのバリエーションの練習を行なっているが、セットプレーの回数に対して得点数が少ないのも現状である。
中断明けの戦いでJ1昇格へ近づくには、15節で負傷した米倉恒貴の復帰、今季はまだ公式戦出場がない川又堅碁の活躍なども鍵を握りそうだ。
取材・文●赤沼圭子
【PHOTO】名場面がずらり!厳選写真で振り返る”Jリーグ27年史”!
中断明けの戦いでJ1昇格へ近づくには、15節で負傷した米倉恒貴の復帰、今季はまだ公式戦出場がない川又堅碁の活躍なども鍵を握りそうだ。
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