2019年の開幕前には「生涯浦和宣言」も行なったが…
移籍やむなしと思われた第一報から10日余り、その後の動向は伝えられていなかった。そんななか、きょう14日、一部スポーツ紙で残留の一報が伝えられた。
その理由に2つの見立てができる。
ひとつは興梠が残留を希望したこと。自身、浦和は強く、2019年2月に行なわれたキックオフイベントで興梠は「浦和で引退します」と生涯浦和宣言。男に二言なしとの見方。
もうひとつが興梠は移籍したかったもののクラブ・チームの慰留に応えたこと。FW陣は現状、ユンカー、杉本健勇を合わせた3人。そこに興梠ともなれば、さすがに手薄になる。ましてユンカーの勢いがこのまま続くか分からない。
その理由に2つの見立てができる。
ひとつは興梠が残留を希望したこと。自身、浦和は強く、2019年2月に行なわれたキックオフイベントで興梠は「浦和で引退します」と生涯浦和宣言。男に二言なしとの見方。
もうひとつが興梠は移籍したかったもののクラブ・チームの慰留に応えたこと。FW陣は現状、ユンカー、杉本健勇を合わせた3人。そこに興梠ともなれば、さすがに手薄になる。ましてユンカーの勢いがこのまま続くか分からない。
また迅速かつ的確な補強を敢行する強化部(フットボール本部)が後釜の獲得に動いたものの、まとまらなかった見方ができる。
さらに興梠はチーム1、2の人気選手。営業面でみればコロナ明けの観客動員数、グッズの売り上げにも少なからず影響が出てしまう。
残留の報道で胸をなでおろしたファン・サポーターも多いはず。10年連続二桁得点に向け、興梠慎三は再始動する。
取材・文●佐藤亮太(レッズプレス!!)
さらに興梠はチーム1、2の人気選手。営業面でみればコロナ明けの観客動員数、グッズの売り上げにも少なからず影響が出てしまう。
残留の報道で胸をなでおろしたファン・サポーターも多いはず。10年連続二桁得点に向け、興梠慎三は再始動する。
取材・文●佐藤亮太(レッズプレス!!)