「今年一番の雷」が落ちたあとの後半、浦和がパスワークで翻弄。柏木の今季初ゴールが逆転弾に!

【警告】鳥栖=吉田(18分) 浦和=那須(39分)、藤田(78分) 【退場】鳥栖=吉田(22分) 【MAN OF THE MATCH】柏木陽介(浦和)

柏木の今季初ゴールが、この大事な場面で飛び出した! ヘッドでの一撃に「LINEでいろんな人から『初めてのヘッドやろ』と言われたけど、すでに3点は決めてますよ」。(C)滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)
【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 6
キックミスなどもあったが、及第点の出来。後半はほとんど守備機会がなかった。
DF
4 那須大亮 6.5
最終ラインを高めに設定。槙野との“コンビ”で豊田を完璧に封じた。しかも、その位置取りからのヘッドでズラタンのゴールをお膳立て。
5 槙野智章 6.5
攻撃参加は控え、鳥栖のエース豊田に対し、ほぼすべての競り合いで勝つ。
46 森脇良太 6
高い位置取りからセカンドボールを拾うなど、猛攻撃を後方から支えた。
MF
3 宇賀神友弥 6
精力的なアップダウンは相変わらず。ただクロスやラストパスの精度を欠いた。
8 柏木陽介 7
強烈なスライディングタックルで危険の芽を摘み、李との絶妙な連係から決勝の2点目をマーク。本人にとっては「やっぱり嬉しい」今季1点目。
22 阿部勇樹 7
空中戦、地上戦……身体を張った守備で、鳥栖との肉弾戦を制す。加えて最終ラインへのフォロー、ビルドアップとあらゆる局面に顔を出した。
24 関根貴大 6
決定的な仕事はできなかったが、途中出場したチェ・ソングン相手に常に主導権を握った。
19 武藤雄樹 7
ラッキーもあったが、積極性が結実する貴重な同点ゴール。数的優位を活かし、動き回って躍動した。
20 李 忠成 6.5
動きをしっかり見て、ヘッドで柏木のゴールをアシスト。ノーゴールだったが、相手の嫌がる位置でプレーし、じわじわとダメージを与えた。
FW
30 興梠慎三 7
左足の正確なコントロールショットで1ゴール。勝利をほぼ確実にした。
交代出場
FW
21 ズラタン 7
菊地との1対1を制して4点目。エリア内で相手を冷静に振り切り6点目。
MF
7 梅崎 司 6.5
ハーフライン付近から持ち込みドリブルシュートを突き刺す。今季最多の5点目!
MF
31 高木俊幸 ―
得意の無回転ミドルが枠を捉えたが、GKの正面を突いた。
監督
ペトロヴィッチ 6.5
選手層の厚さを見せつける快勝劇。ハーフタイムの檄が効いて、狙い通り、攻め続け、そして走り続けた。
取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
1 西川周作 6
キックミスなどもあったが、及第点の出来。後半はほとんど守備機会がなかった。
DF
4 那須大亮 6.5
最終ラインを高めに設定。槙野との“コンビ”で豊田を完璧に封じた。しかも、その位置取りからのヘッドでズラタンのゴールをお膳立て。
5 槙野智章 6.5
攻撃参加は控え、鳥栖のエース豊田に対し、ほぼすべての競り合いで勝つ。
46 森脇良太 6
高い位置取りからセカンドボールを拾うなど、猛攻撃を後方から支えた。
MF
3 宇賀神友弥 6
精力的なアップダウンは相変わらず。ただクロスやラストパスの精度を欠いた。
8 柏木陽介 7
強烈なスライディングタックルで危険の芽を摘み、李との絶妙な連係から決勝の2点目をマーク。本人にとっては「やっぱり嬉しい」今季1点目。
22 阿部勇樹 7
空中戦、地上戦……身体を張った守備で、鳥栖との肉弾戦を制す。加えて最終ラインへのフォロー、ビルドアップとあらゆる局面に顔を出した。
24 関根貴大 6
決定的な仕事はできなかったが、途中出場したチェ・ソングン相手に常に主導権を握った。
19 武藤雄樹 7
ラッキーもあったが、積極性が結実する貴重な同点ゴール。数的優位を活かし、動き回って躍動した。
20 李 忠成 6.5
動きをしっかり見て、ヘッドで柏木のゴールをアシスト。ノーゴールだったが、相手の嫌がる位置でプレーし、じわじわとダメージを与えた。
FW
30 興梠慎三 7
左足の正確なコントロールショットで1ゴール。勝利をほぼ確実にした。
交代出場
FW
21 ズラタン 7
菊地との1対1を制して4点目。エリア内で相手を冷静に振り切り6点目。
MF
7 梅崎 司 6.5
ハーフライン付近から持ち込みドリブルシュートを突き刺す。今季最多の5点目!
MF
31 高木俊幸 ―
得意の無回転ミドルが枠を捉えたが、GKの正面を突いた。
監督
ペトロヴィッチ 6.5
選手層の厚さを見せつける快勝劇。ハーフタイムの檄が効いて、狙い通り、攻め続け、そして走り続けた。
取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。