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【総体予選】本大会出場の全52校が出揃う! 矢板中央、鹿島学園が新たに名乗りを上げ、埼玉決勝では…

カテゴリ:高校・ユース・その他

高校サッカーダイジェスト編集部

2021年06月23日

2年ぶりの本大会は福井で開催!

延長戦にもつれ込んだ茨城決勝は鹿島学園(右)が逆転勝利。両チーム合わせて7ゴールが飛び交った。写真:滝川敏之

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 矢板中央と佐野日大のライバル同士が雌雄を決した栃木決勝は、0-0で迎えたゲーム終盤に値千金の決勝点を挙げた前者がかろうじて勝利。夏の県3連覇を達成した。茨城決勝では明秀日立と鹿島学園が激突。前半のうちに2点をリードした明秀日立が優位に試合を進めたが、後半、鹿島学園が猛反撃に転じて2-2へと持ち込む。延長戦でも打ち合いが繰り広げられた激闘は、鹿島学園が4-3でモノにし、3大会ぶりの本大会行きを決めている。

 これでついに出場全52校が出揃った。2年ぶりの本大会開催となるインターハイ・サッカー競技は、8月14~22日まで福井県内で行なわれる。組み分け抽選会は7月3日に実施される予定だ。全出場校の一覧は以下の通り。

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