好調のチームを引っ張る存在として朴をセレクト
また、最終ラインに目を移すと、ビルドアップ面でも守備面でも信頼性の高いエドゥアルドは、今季ここまで全試合にフル出場(6月22日時点)。鳥栖にとって最も欠かせない選手だ。20歳で来日して8シーズンを過ごし、今年で28歳になった。選手として円熟味を増し、今が最高潮のパフォーマンスを披露している。
GKは守勢に回りがちな下位チームほど、セーブ機会が増えるため、何をもって優と考えるか、評価が難しいポジションだ。東口順昭(G大阪)、ヤクブ・スウォヴィク(ベガルタ仙台)、谷晃生(湘南ベルマーレ)、朴の4人で迷ったが、最終的には好調のチームを引っ張る存在として、朴を選んだ。
GKは守勢に回りがちな下位チームほど、セーブ機会が増えるため、何をもって優と考えるか、評価が難しいポジションだ。東口順昭(G大阪)、ヤクブ・スウォヴィク(ベガルタ仙台)、谷晃生(湘南ベルマーレ)、朴の4人で迷ったが、最終的には好調のチームを引っ張る存在として、朴を選んだ。
最終ライン背後のスペースカバー、さらにビルドアップへの参加など、朴の積極的なプレーは、鳥栖のアグレッシブなスタイルを支え、上位への躍進に多大な貢献を果たしている。チームへの影響、結果への影響という意味で、朴の存在は大きい。このところは引き分けが増えつつある鳥栖だが、点を取れなくても、エドゥアルドや朴の下支えは安定し、大崩れは無さそうだ。
GKは各チーム、注目の選手が増えている。後半戦は誰が存在感を増すことになるのか、楽しみだ。
取材・文●清水英斗(サッカーライター)
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GKは各チーム、注目の選手が増えている。後半戦は誰が存在感を増すことになるのか、楽しみだ。
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