侮れないキルギス。21歳のMFが司る攻撃はなかなか鋭い
さて、このキルギス、11日にミャンマーを破ると想定して、最終の日本戦は捨て身で挑んでくるだろう。
その攻撃はアグレッシブで縦に速い。モンゴル戦で目立っていたのが、21歳のインサイドハーフ、アリマルドン・シュクロフ。エネルギッシュな動きとテクニックのある選手で、果敢に攻撃に絡んでくる。前半は右サイドに張ったMFトゥルスナリ・ルスタモフと右サイドバックを務めたMFカイラト・ジルガルベクとの連携で再三、モンゴルのディフェンスラインの背後を突いた。シュクロフは後半、左サイドでも相手の背後へ進入し、チャンスを作った。
その攻撃はアグレッシブで縦に速い。モンゴル戦で目立っていたのが、21歳のインサイドハーフ、アリマルドン・シュクロフ。エネルギッシュな動きとテクニックのある選手で、果敢に攻撃に絡んでくる。前半は右サイドに張ったMFトゥルスナリ・ルスタモフと右サイドバックを務めたMFカイラト・ジルガルベクとの連携で再三、モンゴルのディフェンスラインの背後を突いた。シュクロフは後半、左サイドでも相手の背後へ進入し、チャンスを作った。
また、キルギスの球際の争いを恐れないプレーは、日本選手も要注意だ。少しでもボールを奪えるチャンスがあると見るや、ためらうことなく猛然と身体を寄せてくる。前半アディショナルタイムにはジルガルベクのスライディングした足がミジドルジの右膝あたりに入り、負傷交代を余儀なくさせている。
取材・文●石川 聡
【PHOTO】日本 4-1 タジキスタン|南野7戦連発弾!橋本・川辺の代表初ゴールなどもありアジア2次予選7連勝!
取材・文●石川 聡
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