【今節のベストイレブン】の採点&寸評
【今節のベストイレブン】
GK
THIS WEEK MVP
27 ヤクブ・スウォビィク(仙台)7 ●2回目
「上がれ!」という日本語のコーチングで味方を鼓舞し、前後半通じてビッグセーブを連発。1-0のスコアを決して動かさなかった貢献度は高く、決勝点のマルティノスを超える評価をしたい。
DF
17 菊池流帆(神戸)7 ●4回目
劣勢のなかでクロスやハイボールをことごとく跳ね返す。空中戦では無類の強さを見せた。地上戦はやや粗い対応が散見されたが、身体能力を生かしてすぐリカバーできるので、大きな問題にはならなかった。柏に押された時間帯のほうが長かったゲームだけに、勝利の立役者と言えるだろう。
3 石原広教(湘南)6.5 ●2回目
厳しく寄せて前を向かせず、ゴール前のピンチもことごとくカバー。正確なサイドチェンジで攻撃の展開にも一役買った。
13 チアゴ・マルチンス(横浜)7 ●4回目
大分の攻撃の芽を未然に摘み、両チーム最多の4本のシュートを放つなど攻守で圧倒的な存在感を示した。
GK
THIS WEEK MVP
27 ヤクブ・スウォビィク(仙台)7 ●2回目
「上がれ!」という日本語のコーチングで味方を鼓舞し、前後半通じてビッグセーブを連発。1-0のスコアを決して動かさなかった貢献度は高く、決勝点のマルティノスを超える評価をしたい。
DF
17 菊池流帆(神戸)7 ●4回目
劣勢のなかでクロスやハイボールをことごとく跳ね返す。空中戦では無類の強さを見せた。地上戦はやや粗い対応が散見されたが、身体能力を生かしてすぐリカバーできるので、大きな問題にはならなかった。柏に押された時間帯のほうが長かったゲームだけに、勝利の立役者と言えるだろう。
3 石原広教(湘南)6.5 ●2回目
厳しく寄せて前を向かせず、ゴール前のピンチもことごとくカバー。正確なサイドチェンジで攻撃の展開にも一役買った。
13 チアゴ・マルチンス(横浜)7 ●4回目
大分の攻撃の芽を未然に摘み、両チーム最多の4本のシュートを放つなど攻守で圧倒的な存在感を示した。
MF
27 ハイネル(広島)6.5 ●初選出
67分の比較的早い時間帯での交代とはなったが、鋭く曲がるキックでCKを直接決めて同点弾。試合を通してエネルギッシュにプレーしていた。
20 中村慶太(清水)6.5 ●初選出
ボランチとしてキープ力や縦方向へのパスが冴えわたり、CKのキックで2アシスト。宮本航汰との関係性も良好で、ボールを奪うシーンが増えた。
13 荒木遼太郎(鹿島)6.5 ●4回目
交代直前にチームを勝利に導く大仕事をやってのけた。トラップ後、ボールを右足側に持ち替えたとき、ちょっと詰まったような体勢になったが、ゴール右隅に素早く蹴り込んだ。値千金の一発はチーム最多となる今季リーグ6点目だ。
7 片山瑛一(清水)6.5 ●初選出
初めて右MFで先発したが、攻守にツボを得たミスの少ないプレーでチームを安定させ、エウシーニョも生かした。さらに自身でも今季初得点を決め、MOM級の働きを見せた。
FW
39 宇佐美貴史(G大阪)7 ●初選出
前半は、攻守両面でやや低調。もう少し、塚元大とうまく絡めたはずだが、相手ゴールに迫る意識は見せた。1対1に追いつかれた嫌な空気を決勝点で払拭。簡単なシュートではないが、抜け目なく決めた。
19 皆川佑介(仙台)6.5 ●初選出
高さと強さを生かしたポストプレーで前線に起点を作り、後半になるとクリアボールをしっかり競って味方に余裕を与えた。粘り強いプレーで相手の攻撃を遅らせる貢献も。
49 ドウグラス(神戸)7 ●初選出
古橋亨梧のクロスを頭で折り返して郷家友太の先制点をお膳立てすると、52分には絶妙なタメを作ってから山口蛍にパスを送って2点目に関与。2ゴールを演出した。
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
●は今シーズンのベストイレブン選出回数。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】J1第16節“ベストイレブン”に選出された11人を厳選ショットで紹介!
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27 ハイネル(広島)6.5 ●初選出
67分の比較的早い時間帯での交代とはなったが、鋭く曲がるキックでCKを直接決めて同点弾。試合を通してエネルギッシュにプレーしていた。
20 中村慶太(清水)6.5 ●初選出
ボランチとしてキープ力や縦方向へのパスが冴えわたり、CKのキックで2アシスト。宮本航汰との関係性も良好で、ボールを奪うシーンが増えた。
13 荒木遼太郎(鹿島)6.5 ●4回目
交代直前にチームを勝利に導く大仕事をやってのけた。トラップ後、ボールを右足側に持ち替えたとき、ちょっと詰まったような体勢になったが、ゴール右隅に素早く蹴り込んだ。値千金の一発はチーム最多となる今季リーグ6点目だ。
7 片山瑛一(清水)6.5 ●初選出
初めて右MFで先発したが、攻守にツボを得たミスの少ないプレーでチームを安定させ、エウシーニョも生かした。さらに自身でも今季初得点を決め、MOM級の働きを見せた。
FW
39 宇佐美貴史(G大阪)7 ●初選出
前半は、攻守両面でやや低調。もう少し、塚元大とうまく絡めたはずだが、相手ゴールに迫る意識は見せた。1対1に追いつかれた嫌な空気を決勝点で払拭。簡単なシュートではないが、抜け目なく決めた。
19 皆川佑介(仙台)6.5 ●初選出
高さと強さを生かしたポストプレーで前線に起点を作り、後半になるとクリアボールをしっかり競って味方に余裕を与えた。粘り強いプレーで相手の攻撃を遅らせる貢献も。
49 ドウグラス(神戸)7 ●初選出
古橋亨梧のクロスを頭で折り返して郷家友太の先制点をお膳立てすると、52分には絶妙なタメを作ってから山口蛍にパスを送って2点目に関与。2ゴールを演出した。
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
●は今シーズンのベストイレブン選出回数。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】J1第16節“ベストイレブン”に選出された11人を厳選ショットで紹介!
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