高校時代はJクラブからのオファーを断って進学。将来的には教師になりたい
その一方で高校時代は将来のことを考え、J2の2クラブからの正式オファーを断って筑波大に進学したように、きちんとより先のことまで考えている。
「プロ内定はいただいていますが、将来的には教師になりたいとも思っているので、そこも大事にしていきたいと思っています」と、今月下旬からは茨城の中学校での教育実習を控えている。きちんと実習をこなして、教員免許も取得した上で、筑波大でのタイトル獲得と即戦力となるように、これまで同様に文武両道で自己研鑽に努めようとしている。
「プロ内定はいただいていますが、将来的には教師になりたいとも思っているので、そこも大事にしていきたいと思っています」と、今月下旬からは茨城の中学校での教育実習を控えている。きちんと実習をこなして、教員免許も取得した上で、筑波大でのタイトル獲得と即戦力となるように、これまで同様に文武両道で自己研鑽に努めようとしている。
「大学リーグで圧倒的な存在になりたいし、それを言うからにはチームが勝たないと説得力がない。自分がチームを勝たせる存在になることが今の僕の一番の思いです。それが具現化できて、前期できちんと勝点を重ねておけば、後期にマリノスでチャンスが来るかもしれない。全ては自分で自分の可能性を広げていきたい。そう言う思いですべてに全力で取り組んでいきたいと思っています」
希少価値の高い左利きのCB、左SBとして将来的にA代表入りを目指すとともに、さらにその先には立派な教師になるという目標がある。将来の姿をしっかりと見据えながら、角田は一歩一歩を着実に踏みしめて進もうとしている。
取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)
希少価値の高い左利きのCB、左SBとして将来的にA代表入りを目指すとともに、さらにその先には立派な教師になるという目標がある。将来の姿をしっかりと見据えながら、角田は一歩一歩を着実に踏みしめて進もうとしている。
取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)