【今節のベストイレブン】
GK
31　村上昌謙（福岡）6.5　●初選出
40分、ディエゴ・オリヴェイラのボレーシュートを抑えたのは見事。好セーブを連発してFC東京を無得点に抑えた。

DF
13　志知孝明（福岡）７　●初選出
高い位置に侵入して左サイドで攻撃の起点となり、守備にも貢献。気迫溢れるプレーで勝利の立役者となった。

４　舘　幸希（湘南）6.5　●初選出
1対1やカバーリングなど持ち前の守備に加えて、積極的に攻撃参加。正確なクロスで決定機も演出した。

28　町田浩樹（鹿島）6.5　●初選出
CKから打点の高いヘディングで決勝ゴールをゲット。守備でも隙を見せず、無失点での勝利に大きく貢献した。

14　丸橋祐介（C大阪）6.5　●初選出
開幕から調子が上がらないことが気がかりだったが、決勝点となる今季初ゴールをマーク。清武に代わって主将を務めた後半のパフォーマンスも見事だった。
 

MF
20　三竿健斗（鹿島）6.5　●初選出
チーム全体の守備強度が高かったなかでも、とくにアグレッシブなプレーを披露。幾度もボール奪取を見せ、完封勝利に尽力した。

25　田中　碧（川崎）７　●２回目
試合開始時はアンカーで。後半途中からはインサイドハーフにポジションを代え攻撃では運動量と連動性を。また守備では対人の強さを示した。失点したが、広島・森島司のシュートにも反応しており、100パーセント以上の力を出したように見えた。

FW
10　江坂　任（柏）6.5　●２回目
見せ場は少なかったが、ボールを持てば何か起きそうな雰囲気があった。PKのこぼれ球には誰よりも速く反応して押し込んだ。

THIS WEEK MVP
15　酒井宣福（鳥栖）７　●初選出
長短を問わず後方からのボールを次々と懐に収め、ポゼッションに限らずチームの攻撃の質を飛躍的に高めた。林大地の先制点を見事なクロスでアシストし、前半終了間際に強烈な一撃を突き刺し、さらには守備でも躍動。八面六臂の大活躍だった。

７　エウベル（横浜）6.5　●初選出
サイドに張りながら相手守備の隙間を取り、揺さぶり続けた。終盤にはVARでいったんは認められた得点を取り消されるも、直後に難なくゲット。実力の高さを示した。

45　オナイウ阿道（横浜）6.5　●初選出
相手のマークは厳しかったが、それが緩んできた時間帯でしっかりと逆転の狼煙を上げる同点弾を奪ってみせた。

※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「６」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
●は今シーズンのベストイレブン選出回数。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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