【U-24日本代表最新序列】2列目のファーストチョイスは久保、堂安、三笘か?最激戦区となったのは…

カテゴリ:日本代表

飯尾篤史

2021年03月19日

冨安が不在のディフェンスリーダーには…

メンバーを変えずに3-4-2-1システムへの移行も可能となるか。

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 ボランチの一角は、このチームでキャプテンを務める中山雄太で堅い。焦点はそのパートナーだ。川崎ですっかり主軸となった田中碧か、札幌では3バックの一角を務めるが、中盤のコンダクターとしての能力も高い田中駿汰か。渡辺皓太はこれまでのこのチームにおける実績を考えると、序列はやや下だろうか。

 本来は冨安健洋(今回もA代表に招集)が務めるべきディフェンスリーダーは、オランダで右肩上がりの成長曲線を描く板倉滉だろう。そのパートナーは、これまでの実績を見れば、FC東京で副キャプテンを務める渡辺剛が有力だ。もっとも、昨季に大きく飛躍した瀬古歩夢を試すという選択肢も十分あるだろう。

 右サイドバック争いはA代表に選出された菅原由勢が一歩リードか。しかし、今季、清水に移籍して戦術上のキーマンを担う原輝綺も捨てがたい。左サイドバックは17歳の中野より、経験で大きく上回る古賀太陽がスタメン候補だろう。

 古賀と中野伸哉に共通するのは、3バックの左も務められる点だ。三笘、相馬を左ウイングにスライドすれば、メンバーを変えずして4-2-3-1から3-4-2-1への移行もできる。その意味で、古賀と中野は戦術上に大きな役割を担いそうだ。

 1年前まで最も層の薄かったGKは、今やFC東京でレギュラーの波多野豪が落選するほどの激戦区となった。広島でポジションを取り戻した大迫敬介、鹿島でポジションを掴んだ沖悠哉、G大阪から湘南に期限付き移籍をして正GKとなった谷晃生の3人の序列は甲乙つけがたいところだが、このチームでの実績を踏まえ、大迫を1番手とした。

文●飯尾篤史(スポーツライター)
 

 U-24日本代表メンバーは以下の通り。
 
GK
大迫敬介(サンフレッチェ広島)
沖 悠哉(鹿島アントラーズ)
谷 晃生(湘南ベルマーレ)
 
DF
板倉 滉(フローニンヘン/オランダ)
渡辺 剛(FC東京)
町田浩樹(鹿島アントラーズ)
原 輝綺(清水エスパルス)
古賀太陽(柏レイソル)
瀬古歩夢(セレッソ大阪)
菅原由勢(AZ/オランダ)
中野伸哉(サガン鳥栖U-18)
 
MF
中山雄太(ズウォーレ/オランダ)
相馬勇紀(名古屋グランパス)
三好康児(アントワープ/ベルギー)
三笘 薫(川崎フロンターレ)
田中駿汰(北海道コンサドーレ札幌)
旗手怜央(川崎フロンターレ)
堂安 律(ビーレフェルト/ドイツ)
田中 碧(川崎フロンターレ)
渡辺皓太(横浜F・マリノス)
久保建英(ヘタフェ/スペイン)
 
FW
食野亮太郎(リオ・アベ/ポルトガル)
田川亨介(FC東京)
 

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