【U-24日本代表最新序列】2列目のファーストチョイスは久保、堂安、三笘か?最激戦区となったのは…

カテゴリ:日本代表

飯尾篤史

2021年03月19日

1トップには大きなサプライズがあった

U-24アルゼンチン代表戦に臨む23人。4-2-3-1システムがファーストチョイスか?

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 前日に発表されたA代表と比べ、U-24日本代表はヨーロッパでプレーする選手たちをしっかり呼べた印象だ。堂安律(ビーレフェルト/ドイツ)が東京五輪代表に招集されるのは19年11月のコロンビア戦以来2度目。久保建英(ヘタフェ/スペイン)もその試合以来、4度目の合流となる。

 だが、そのふたり以上に注目なのが昨季、大卒ルーキーながら川崎のリーグ制覇に貢献し、ベストイレブンに輝いた三笘薫だろう。三笘はチーム立ち上げとなった17年12月のタイ遠征に大学生ながら選出され、その後も何度か招集されてきたものの、3-4-2-1のシャドーに適応し切れず、確かな地位を築けなかった。

 しかし、大学を卒業した昨季、川崎で目覚ましいい活躍をしたのは前述の通り。昨年、コロナ禍になってから、東京五輪代表は年末の千葉合宿を除いて活動していない。その千葉合宿でも、三笘は川崎が天皇杯で勝ち残っていたため、選出されなかった。ほかでもない三苫自身が成長した姿をこのチームで見せ、本大会のメンバーに滑り込みたいに違いない。
 
 今回、三笘の活躍が期待できそうなのは、東京五輪代表が4-2-3-1を採用することが濃厚だからだ。チームの指揮を執る横内昭展監督(今回はA代表の日程が重なるので、森保監督ではなく、横内コーチが指揮)が「4バックも、3バックも両方考えている」と語ったように、4-2-3-1と3-4-2-1を使い分ける可能性が低くない。

 となれば、2列目は左から三笘、久保、堂安がファーストチョイスだろうか。そこに名古屋で好調を維持する相馬勇紀、ベルギーで揉まれて逞しくなった三好康児、川崎では左SBとして新境地を開拓している旗手怜央が控える形だ。

 1トップには、大きなサプライズがあった。負傷から復帰したばかりの上田綺世の招集が見送られたばかりか、目下J1得点王の前田大然の名前もなかった。このことに関して横内監督は、選んでいない選手について語れないとしたうえで、「今朝の段階の情報で、メンバーを選んだ」と強調している。つまり、なんらかのアクシデントがあったのだろう。(前田はその後、クラブから左外閉鎖筋肉離れ及び両側腸腰筋肉離れで全治2~3週間と発表)

 レギュラー候補ふたりを欠くため、田川亨介と食野亮太郎がこのポジションを争うことになるが、豊富な2列目の人材を生かすため、例えば、久保の1トップ(ゼロトップ)を試しても面白い。
 
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