J1選手でも審査が通らない?三浦泰年氏が「サッカー業界専門」住宅ローンを謳う企業のトップを直撃!

カテゴリ:Jリーグ

長沼敏行(サッカーダイジェストWeb)

2021年02月10日

良い刺激、感動をもらっている分、引退後の環境を用意してあげたい

サッカー選手から良い刺激を受け取っているという根石氏。それだけに引退後の環境整備にも尽力したいと語る。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)

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――根石社長はご自身のビジネスでサッカー界にも関わるなか、今のサッカー界に思うところなどはありますか?

根石「ある程度知名度のある有名な選手だと引退後もいろいろなお仕事があると思うんですが、セカンドキャリアも含めた選手の育成というのは、もうちょっと周りが考えていくべきなのかなと思います。うちはサッカーの住宅ローン専門と言いながらも、スタッフたちとはたとえ異業種でもセカンドキャリアの仕事も斡旋できるような形を組織として作っていこうと話しています」

三浦「ローンを組んで終わってしまうのではなく、その後をケアしてくれるのは心強いし、そういう環境をセカンドキャリアに向けて作ってくれるのは本当に素晴らしいこと。ただ、最近の選手たちは、ちょっとセカンドキャリアのことを早く考えすぎているような感じがしていて、選手が今一番集中すべきなのはどうサッカーに取り組むべきかであって、プレーしている間は引退後のことを考えなくてもいいように環境を整えるのが、選手以外の周りの役割だと思うんです。こういう考え方じゃ厳しいかな?」

根石「いえいえ、僕も選手には現役である限りプレーに専念してほしいと思っています。要するに純粋にサッカーに専念してほしいので、そのバックアップをしていきたい。僕ら外部の人間たちが、そういう面を考えて環境が出来れば、自然と選手にアナウンスする必要がない状態になりますよね。それが理想だと思います」

三浦「僕はサッカー以外の世の中に出た時のコミュニケーションスキルや人間としての在り方というのは、サッカーを極めていこうとするなかで、必ず身につくものだと思っていて、今いい選手になるためにやっていることは、辞めた時に必ず自分の為になる。だから、『先のことを考えるな』と言いながらも、サッカーを集中してやっていれば、それはセカンドキャリアにつながっているのだと思うし、若い選手にはそういう意識で取り組んでほしい」

根石「純粋な僕の想いとしては、ゴールの感動や応援しているチームがゴールを決められる悔しさとか、選手たちからいろんな良い刺激をもらっているのに、引退したら『あの選手は何やっているんだろうね』というのは、何かちょっと無責任だなと勝手に思っていて。なので、感動をもらっている分、外部の僕らもできるだけきちんとした環境を用意してあげたいなと思っているんです。
 それからサッカー選手で言うと、実はJ1の選手でも住宅ローンを組めない人がいる反面、女子の選手で会社に所属して給料をもらっている人はローンが通るんです。それもどうなんだろうと思っていて」

三浦「えっ、そうなんだ?」

根石「不思議な話ですが、そうなんです。僕は基本的にローンを組めない人はいないと思っているので、サッカー選手に限らずですが、やはり買うことを諦めずに、家を買うためにはどうすればいいのか、しっかりアドバイスしていきたいですね」
 

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