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【J1採点&寸評】浦和0-2札幌|すべてにおいて札幌が圧倒! MOMは相手守備陣をかき回した助っ人FW

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年12月20日

浦和――興梠の負傷交代も大きな痛手に

30分に負傷交代した興梠。浦和は今季の不安定さが最終節でも露呈してしまった。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
30 興梠慎三 5.5(30分OUT)
相手選手と接触して右足を負傷し交代。彼の不在でボールの供給役がいなくなり、ますます苦しい展開になった。

14 杉本健勇 5
ポストプレーに徹するが届かず、腐心。攻撃の起点になれず、少ないチャンスも生かせなかった。
 
交代出場
FW
9 武藤雄樹 5.5(30分IN)
ゴール前を漂いながら、機を窺おうにも札幌のプレスに阻まれ、苦戦を強いられた。

MF
22 阿部勇樹 6(65分IN)
投入後はセンターバック中央に入り、最終ラインを統率。さらに4-4-2のダブルボランチに入った際には、守備を引き締め健在ぶりをアピールした。

MF
16 青木拓矢 5.5(65分IN)
左右にパスをさばき攻撃の起点となりたかったが、相手の勢いに押され効果的なプレーはできなかった。

MF
37 武田英寿 ―(77分IN)
難しい時間帯での投入に戸惑いながらのプレーに。来季に向けた経験となったか。

DF
3 宇賀神友弥 ―(77分IN)
左サイドバックで起用され、そつのないプレーを披露。ベンチ外の時期を味わったが、1試合の出場停止を挟み15試合連続出場と、まだまだできるところを見せた。

監督
大槻 毅 5
チーム状況、戦術の浸透具合など、今季の不安定さが自身のラストゲームでも露呈。前半は守備で踏ん張れても、後半は崩れて失点、という試合を最終戦でも見せてしまった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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