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【J1採点&寸評】柏2-3川崎|王者が後半に3点を連取し逆転勝利! 2ゴールを挙げた家長を最高評価

カテゴリ:Jリーグ

鈴木潤

2020年12月20日

柏――オルンガが最終節でも規格外の力を誇示!

先制ゴールを挙げたオルンガ。今季の得点を28に伸ばし得点王に輝いた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
9 クリスティアーノ 6
オルンガへの背後のパスで先制点をアシスト。北爪とのコンビで右サイドからのカウンターで攻撃を活性化した。ほかにも得点には至らなかったが、ゴール前へ際どいボールを供給していた。

14 オルンガ 6.575OUT
14分に圧倒的なフィジカルとリーチの長さを生かして先制弾を挙げる。また、ジェジエウとのフィジカルコンタクトでは相手を吹き飛ばすなど規格外の力を誇示。しかし追加点の決定的チャンスではGKの正面を突く。
 
交代出場
MF
33 仲間隼斗 6(64IN
球際の激しいコンタクトでマイボールにする場面が多く、攻撃のアクセントになる。90分のミドルシュートは惜しくもバーに阻まれた。

FW
19 呉屋大翔 5.575IN
幅広い動きだしで味方からボールを呼び込み、ボックス内に入る場面はあったが、シュートまでは打たせてもらえず。

DF
6 高橋峻希 ―(79IN
難しい体勢でのキープから味方に出した横パスを奪われ、3失点目に直結する川崎のカウンターを浴びる原因を作ってしまった。

MF
5 小林祐介 ―(79IN
積極的にボールに絡み、自らボールを運んでチャンスへ結びつけるなど、短い時間ながら光るプレーも見られた。

監督
ネルシーニョ 5.5
前半は準備してきたプラン通りの展開に持ち込んだ。2−2にされてからは仲間、呉屋を投入して勝ち越しを狙うも、川崎ペースの流れを変えるまでには至らなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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